令和5年度税務職員の採用人数は減少傾向?過去の採用数も地域別に紹介

税務職員採用試験の採用人数
この記事でわかること
  • 令和5年度税務職員の採用人数
  • 過去の採用人数推移(地域別)

本記事では、税務職員採用試験の採用予定人数を紹介します。

最新(令和5年度)から過去の推移までまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※採用試験の内容は『【初心者向け】税務職員の試験内容(科目)と傾向を徹底解説』で解説しています。始めて受験する方は合わせてチェックしましょう。

目次

税務職員(高卒者)の採用人数は減少傾向?

年度によって採用人数は変動します。これは、採用計画が変更されたり、過去の試験結果(辞退者など)から必要な人員を見直したりするためです。

以下で詳しく解説します。

2023年度(令和5年度)の採用人数

令和5年度に実施される税務職員採用人数は、全地域(ブロック)を合わせて713人を予定しています。これは前年度の900人から大きく減っており、過去10年間で2番目に低い人数となっています。

詳細は以下のとおりです。

北海度25
東北40
関東甲信越300
東海北陸80
近畿120
中国40
四国25
九州75
沖縄8

税務職員の実施状況(倍率)は、こちらの『【2022年度】税務職員採用(高卒者試験)の倍率推移【地域別】』でまとめています。

税務職員(高卒者試験)の採用人数|過去の推移(地域別)

ここでは、税務職員採用(高卒者試験)の採用人数について、2013年度から2022年度までの推移をまとめています。

全体推移

2013365
2014720
2015745
2016770
2017780
2018780
2019685
20201,015
20211,010
2022900

北海道

201315
201440
201540
201630
201740
201830
201925
202040
202140
202240

東北

201320
201445
201550
201685
201780
201865
201960
202065
202165
202260

関東甲信越

2013160
2014305
2015320
2016340
2017330
2018350
2019295
2020450
2021380
2022340

東海北陸

201350
201495
2015100
2016110
2017125
2018105
201995
2020125
2021140
2022120

近畿

201360
2014110
2015110
201675
201780
201880
201960
2020115
2021155
2022130

中国

201320
201440
201540
201635
201730
201830
201925
202045
202175
202270

四国

201310
201425
201525
201620
201715
201820
201930
202040
202150
202245

九州

201330
201460
201560
201675
201780
201890
201980
2020115
202180
202275

沖縄

2013若干
2014若干
2015若干
2016若干
2017若干
201810
201915
202020
202125
202220

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※タップすると税務職員の概要と対策方法の記事に移動できます。

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を13年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として8年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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