- 令和5年度税務職員採用試験の日程
- 令和5年度税務職員採用試験の合格発表日
- 税務職員のオススメ併願パターン
税務職員を目指す人にとって、試験日程や出願方法、合格発表日などの流れを把握することは非常に重要です。
そこで、本記事では令和5年度税務職員採用試験について、出願から合格発表日までの流れを詳しく解説していきます。
試験に必要な情報をしっかりと把握し、合格への道を着実に進んでいきましょう。
令和5年度税務職員採用試験の日程は?
人事院は2023年5月8日、令和5年度(2023年実施)税務職員採用試験の日程を発表しました。
出願期間
令和5年6月19日(月)〜6月28日(水)
申込方法はインターネット(電子申請)です。上記受付期間内に、専用フォームから手順に従って申し込みを行います。
一次試験の日程
令和5年9月3日(日)
二次試験の日程
令和5年10月11日(水)〜10月20日(金)
※期間のうち、指定された1日に実施します。
詳しい日程は一次試験の合格通知に記載。
令和5年度税務職員採用試験の合格発表日はいつ?
令和5年度税務職員採用試験の合格発表日について、一次試験合格発表日と二次試験合格発表日にわけて解説します。
一次試験合格発表日
令和5年10月5日(木)午前9時
二次試験合格発表日
令和5年11月14日(火)午前9時
※最終合格です。
合格発表の確認方法
- 人事院ホームページで確認する
- 郵送通知を受け取る
人事院ホームページで確認する
受験番号が人事院ホームページに掲載されます。
合格発表日から1種間程度しか掲載されないので、はやめに確認しましょう。
通知を受け取る
出願のときに登録・作成するパーソナルレコード(受験者専用ページ)に合否通知が送られてきます。
税務職員の実施結果については、こちらの『【2022年度】税務職員採用(高卒者試験)の倍率推移【地域別】』でまとめています。
税務職員採用試験の日程から考えるオススメの併願先
税務職員採用の試験日は独立して実施されているため、併願しやすいです。ここでは、オススメの併願パターンをいくつか紹介しているので、参考にしてください。
都道府県・政令市の事務職員
一つ目の併願先は都道府県や政令市の事務職員です。
- 9月10日(日):東京都庁や東京23区(特別区)
- 9月24日(日):各県庁や政令市
このような日程で各都道府県・政令市の採用試験が行われています。

試験日は統一されているので、何自治体も受験はできません。
市町村の事務職員
二つ目の併願先は市役所や町役場の事務職員です。
- B日程:7月
- C日程:9月
- D日程:10月
このような日程で市町村の採用試験は行われています。
基本的に公務員試験は、どの試験でも同じような問題です。なので、税務職員の対策をしておけば対応できますよ。
まとめ|試験日から逆算して学習計画を考えよう!
今回は、税務職員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。
効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできますよ。
試験内容は筆記に面接と幅広いためノープランで対策することはNGです。
しっかり日程を把握してスケジュールを考えていきましょう!
\ 効率よく「受かる対策」を始めよう /
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