令和5年度東京消防庁の採用人数は増加傾向?過去の採用数も紹介

東京消防庁の採用予定人数
この記事でわかること
  • 令和5年度東京消防庁の採用人数
  • 東京消防庁の採用人数の推移(過去)

本記事では、東京消防庁消防官一類から三類までの採用予定人数を紹介します。

最新(令和5年度)から過去の推移までまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※採用試験の概要は『東京消防庁の消防官になるには?採用試験の概要と対策ガイド2023』で解説しています。始めて受験する方は合わせてチェックしましょう。

目次

東京消防庁の採用人数は増加傾向?

年度によって採用人数は変動します。これは、採用計画が変更されたり、過去の試験結果(辞退者など)から必要な人員を見直したりするためです。

以下で詳しく解説します。

令和5年度の採用人数

令和5年度に実施される東京消防庁の採用人数は、全区分(一類~三類)を合わせて630人を予定しています。これは前年度の510人から大きく増えており、過去5年間で最多となっています。

詳細は以下のとおりです。

一類(第1回)310人
一類(第2回)140人
三類180人
合計610人
※二類の募集はありません。

東京消防庁 過去の採用人数

ここでは、東京消防庁の採用人数について、平成26年度から令和4年度までの推移をまとめています。

一類の採用人数

実施年度第1回第2回
平成26年270150
平成27年280150
平成28年250100
平成29年21080
平成30年25050
令和元年14060
令和2年110110
令和3年310
令和4年23050

合格者数などの詳細は【令和4年度~過去】東京消防庁一類採用の倍率と合格者が多い理由でまとめています。併せて確認してください。

二類の採用人数

平成26年110
平成27年110
平成28年80
平成29年40
平成30年80
令和元年60
令和2年40
令和3年100
令和4年50

合格者数などの詳細は東京消防庁二類採用試験の最新倍率と過去の実施状況でまとめています。併せて確認してください。

三類の採用人数

平成26年240
平成27年250
平成28年230
平成29年200
平成30年230
令和元年130
令和2年80
令和3年220
令和4年180

合格者数などの詳細は東京消防庁三類(高卒者)採用試験の最新倍率と過去の実施状況でまとめています。参考にしてください。

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を13年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として8年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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