【受かりやすいのは?】国家一般職(高卒)の倍率推移を地域別に解説!

国家一般職(高卒程度)の倍率を地域別に解説

  • 国家一般職(高卒程度)の倍率はどれぐらいなの?
  • 国家一般職(高卒程度)の倍率推移を確認したい。
  • 国家一般職(高卒程度)の倍率を地域ごとに知りたい。

この疑問に回答します。

倍率って悪魔の数字ですよね!

高いとか低いとかで一喜一憂してしまう…。そんな受験者は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、国家一般職(高卒)の倍率は低いです。

高卒で受験できる国家公務員試験は10種類ぐらいあるのですが、そのうち国家一般職は5番目に低い倍率となっています。

>>【対策法あり】国家一般職(高卒)の難易度を合格率や内容から解説!

本記事では国家一般職採用試験(高卒程度)の倍率推移を地域別にまとめているので、志望地域の倍率はどれぐらいなのか把握してください。

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国家一般職(高卒)の倍率はどれぐらい?

結論から言うと、国家一般職(高卒程度)の倍率は低いです。

人事院によると、2021年度国家一般職採用試験(高卒)の最終倍率は4.6倍で、前年度から0.3ポイント減、合格者数は2,187人で前年比同、受験者数は9,951人で前年比816人減でした。

(2021年度国家一般職採用試験(高卒) 倍率・受験者数・合格者数の推移)
結果前年比
倍率4.6-0.3
受験者数9,951-816
合格者数2,187±0

この結果、過去8年間で2番目に低い倍率となっています。

受験者合格者倍率
201411,2801,5297.4
201511,2662,0395.5
201611,8781,8436.4
201710,9112,1215.1
201811,4892,6554.3
201912,3072,3055.3
202010,7672,1874.9
20219,9512,1874.6

ちなみに地域別では、最高が沖縄の16.9倍、最低が東海北陸の3.0倍となっています。

続いて、地域別の倍率を詳しく見ていきましょう。

国家一般職(高卒)の倍率推移を地域別に解説!

ここからは国家一般職(高卒程度)の倍率を地域別に紹介します。

国家一般職の採用は県単位ではなく地域(ブロック)採用となります。そのため、働きたい勤務地が含まれる地域を受験してください。

転勤は地域内に限られます!

倍率は地域によって異なるため、何としてでも合格したい人は倍率が低い地域を狙って受験することをオススメします。

北海道地域の倍率

北海道地域の平均倍率は7.8倍で、9ブロック中4番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20175474512.2
2018535599.1
2019587827.2
2020616837.4
2021547955.8

東北地域の倍率

東北地域の平均倍率は6.2倍で、9ブロック中6番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
2017540717.6
20186141125.5
20196701235.4
20208491286.6
20218791356.5

関東甲信越地域の倍率

関東甲信越地域の平均倍率は4.0倍で、9ブロック中9番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

20176,3861,5984.0
20186,9331,8773.7
20197,0161,4394.9
20205,4611,4283.8
20215,1621,3763.8

東海北陸地域の倍率

東海北陸地域の平均倍率は4.0倍で、9ブロック中9番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20174281024.2
20184681433.3
20196291594.0
20207301255.8
20214691553.0

近畿地域の倍率

近畿地域の平均倍率は5.6倍で、9ブロック中7番の低さです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20178321038.1
20187461544.8
20198551416.1
20207141196.0
20215441413.9

中国地域の倍率

中国地域の平均倍率は8.4倍で、9ブロック中2番目の低さです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20174343114.0
2018397567.1
2019417547.7
2020458528.8
2021395567.1

四国地域の倍率

四国地域の平均倍率は6.7倍で、9ブロック中5番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20172552510.2
2018204375.5
2019239425.7
2020269347.9
2021211375.7

九州地域の倍率

九州地域の平均倍率は8.0倍で、9ブロック中3番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20171,2171259.7
20181,3131727.6
20191,5701997.9
20201,2611807.0
20211,3731708.1

沖縄地域の倍率

沖縄地域の平均倍率は8.6倍で、9ブロック中1番目に高いです。

受験者数・合格者数・倍率の詳細は次のとおり。

受験者合格者倍率
20172722113.0
2018279456.2
2019324664.9
20204093810.8
20213712216.9

このように倍率は地域によって異なります。

※一次試験の合格率は下記記事をご覧ください。

>>国家一般職(高卒)のボーダーは何割?地域別に解説【一次の合格率】

まとめ:国家一般職(高卒)で受かりやすい地域は?

本記事は国家一般職(高卒程度)の倍率を地域別にまとめていました。

倍率から判断すれば、最も受かりやすい地域は「東海北陸」と「関東甲信越」です。

(2017年〜2021年国家一般職(高卒) 過去の実施結果比較)
地域受験者合格者倍率
東海北陸2,7246844.0
関東甲信越30,9587,7184.0
近畿3,6916585.6
東北3,5525696.2
四国1,1781756.7
北海道2,8323647.8
九州6,7348468.0
中国2,1012498.4
沖縄1,6551928.6

参考にしてください。

今後の倍率は?

LINEリサーチは日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、将来なりたい職業や働く企業を選ぶ際に重視しそうなこと等について調査を実施。高校生のなりたい職業は、1位「教師・教員・大学教授」、2位「国家公務員・地方公務員」、3位「看護師」となった。

引用元:LINEリサーチ

このように国家公務員は人気の職種であるため、倍率は大きく変化しないと思われます。

とはいえ、倍率が高くても、低くても対策する内容に変わりはないので気にする必要はありません

早めに出題傾向を把握して、効率よく対策をはじめましょう。