本記事では、警視庁警察官採用試験(1類、3類)の国語試験に関する情報をまとめています。
「国語試験はどんな内容なの?」「国語試験の過去問が見たいな」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
その他、警視庁警察官採用試験の内容は下記記事をご覧ください。
警視庁警察官採用試験の国語試験とは
警視庁警察官採用試験の国語試験は、「漢字」の知識を問う筆記試験です。
1類、3類(高卒)どちらも一次選考で行われます。
国語試験の概要
試験時間 | 20分 |
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問題数 | 50問 |
出題形式 | 択一式 |
問題数に対する試験時間が短いため、時間配分に注意して解きましょう。
配点は1問1点として計算されるので、できるだけ満点を狙って勉強することが重要です。
国語試験の難易度(レベル)
国語試験の問題レベルは、高校卒業までに習う漢字です。
1類は漢字検定2級、3類(高卒)は漢字検定準2級レベルを参考にすると良いでしょう。
国語試験は足切りに注意
3割以下(15/50問)を取ってしまうと不合格。
足切りとは、基準点のことで、他の試験が満点でも基準点に達していないと落ちてしまいます。
以上が、警視庁警察官採用試験の国語(漢字)試験の特徴と傾向です。漢字といって甘く見ているとヤバいですよ。
警視庁警察官採用試験 国語試験の過去問(問題)
国語試験の過去問は下記の記事でまとめています。
試験内容やレベルの把握などに活用してください。
1類(大卒程度)
3類(高卒程度)
警視庁警察官採用試験 国語試験の勉強法
国語試験の勉強法は以下のとおり。
- 参考書を準備
- レベルを知る
テキストを準備
まずは参考書を準備しましょう。
1類は漢字検定2級の参考書、3類(高卒)は漢字検定準2級の参考書が適当です。
レベルを知る
続いて、実際に問題を解いてみましょう!
どれくらいわかるのかを知る必要があるからです。すでに読める、書ける漢字は勉強する必要がないので、とりあえず解いてください。
そして、確実に解けた問題は問題集から消してください。
最終的にテキストの漢字をすべて解ければ漢字テストは満点です。
一つでも多く漢字を消せるように頑張りましょう!
警視庁警察官採用試験の国語試験は努力が報われる試験!
本記事では、警視庁警察官採用試験の国語試験(漢字試験)をまとめていました。
国語試験は、教養試験や論作文と違い、やれば確実に点数が取れる試験です。教養試験の物理や化学を頑張るよりも、国語試験で満点を取ったほうが総合点は高くなりますよ!
いきなり多くの漢字を勉強することは難しいので、1日に数問をコンスタントにやっていきましょう。
また、漢字検定の勉強をすることにもなるので、資格を取るのもありですね。
以上、警視庁警察官採用試験の国語試験についてでした。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!