【警視庁警察官採用】一次試験と二次試験の倍率

警視庁警察官の倍率(一次・二次試験)

ここでは、

  • 警視庁1類
  • 警視庁3類

の一次試験と二次試験の倍率をまとめています。

試験ごとの倍率を知ることで、どの試験にどれぐらいの時間を使って対策するのか判断できるからです。

たとえば、最終倍率は5倍でも試験ごとにみると、一次1.5倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

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警視庁警察官採用試験 一次試験の倍率は?

警視庁警察官の一次倍率と二次倍率は公表されていません。

しかし、過去のデータから、

◉ 一次試験:男性1.8倍、女性2.8倍
◉ 二次試験:男性3.0倍、女性2.2倍

が平均であることが推測できます。

今回は、それに基づいて算出したデータになりますので、参考程度に見ておいてくださいね。

年度受験者合格者
201710,0625,590
20189,3725,207
20196,3533,529
20202,9601,644
20215,8453,247

一次倍率はそこまで気にする必要はありません。

なぜなら、対策をまともにしていない人(=記念受験組)もかなり含まれているからです。

運要素も絡んでくる面接試験だけならワンチャン受かるかもですが、それなりの対策が必要な筆記試験ではまず合格できないでしょう。

ですので、きちんと対策していれば数値以上に低倍率です。

\ 一次試験の攻略記事はこちら /

警視庁警察官採用試験 二次試験の倍率

年度受験者合格者
20175,5901,750
20185,2071,599
20193,5291,297
20201,644643
20213,2471,027

一方で二次試験の倍率はかなり重要です。

というのも、努力しただけ合格率を上げられる筆記試験とは違い、面接試験は第三者の評価が大きく関わってくるからです。

また、受験者たちは一次試験をパスしている、きちんと対策してきたガチ勢ばかりなので、さらに難度は高くなります。

少しでも合格率を上げるためには、最近の公務員試験は人物重視であることを理解して、早めに面接対策をはじめることが大事です。

\ 二次試験の攻略記事はこちら /

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を12年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として7年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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