【10月入校】海上保安学校(特別)の作文テーマと模範解答例

海上保安学校(特別)の作文対策

本記事では、海上保安学校(特別)の作文テーマ(過去問)を紹介します。

模範解答例や対策方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

その他の試験内容はこちらで解説!

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海上保安学校(特別)の作文テーマと模範解答例

海上保安学校(特別)の作文テーマ(2023年~2019年)を紹介します。

また、模範解答例も作成しているので参考にしてみてください。

2023(令和5)年度

学校生活において、あなたが感謝する人について

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 学校生活を振り返ると、感謝するべき人々が数多くいますが、中でも特に感謝しているのは理科の授業を担当してくれた高橋先生です。高橋先生はただの教師ではなく、生徒一人ひとりの将来に深く関心を持ち、私たちの夢や目標に真剣に向き合ってくれました。

 特に私が海上保安学校を目指すことを決めた際、高橋先生は私の夢を強く支持し、海洋学に関する知識だけでなく、日常の学業においても大いに助けてくださいました。先生の教えは、科学的な事実やデータを理解するだけでなく、それをどのように現実の問題解決に活かすかを考えるきっかけを与えてくれました。

 高橋先生は授業外でも私たちの相談に乗ってくれることが多く、学業の悩みだけでなく、進路についての不安を解消するためのサポートを惜しまず提供してくれました。そのため、学業が困難に感じられる時も、先生の助言を思い出し、前に進む勇気が湧いてきました。

 高橋先生の教室では、科学の奥深さと面白さを毎日のように教えていただき、それが私の学びへの情熱を一層高めました。このように、高橋先生のおかげで、学校生活はただの勉強の場ではなく、自己成長と未来への準備の場となりました。先生の深い洞察力と生徒への無限の愛情に心から感謝しています。海上保安学校に進学する私の夢を現実のものとするために、先生の教えを大切にしていきたいと思います。

2022(令和4)年度

事件・事故のない社会実現に向けて必要なこと

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 事件や事故のない社会を実現するためには、複数のアプローチが必要です。

 まず、教育の強化が不可欠です。幼少期からの倫理教育や危険回避の意識を高める教育を行うことで、未来の市民が法を遵守し、他者に配慮する心を育てることができます。 次に、環境の整備も重要です。公共の場での安全対策を強化し、防犯カメラの設置を増やすことや、交通ルールを遵守する文化を確立することが求められます。また、緊急時に迅速に対応できるよう、警察や消防の体制を整えることも欠かせません。 加えて、科学技術の進歩を利用することも一つの手段です。

 例えば、AI技術を利用した犯罪予防システムや、自動運転車による交通事故の減少が期待されます。これらの技術を積極的に取り入れ、社会の安全性を向上させることが重要です。 最後に、地域社会の連携を促進することも大切です。地域住民が互いに協力し、見守り活動を行うことで、犯罪や事故を未然に防ぐ助けとなります。さらに、地域イベントを通じて安全意識を高める活動も有効です。このような地域全体での取り組みが、安全で安心な社会の実現に繋がります。

 事件や事故のない社会を目指すことは容易ではありませんが、これらの取り組みを積極的に推進することで、一歩ずつ理想に近づくことが可能です。全ての市民が安全と安心を享受できる社会を目指して、今後も様々な努力が求められます。

2021(令和3)年度

AI(人工知能)について思うこと

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 人工知能(AI)の進化については、多くの意見が存在しています。私自身、AIが持つ可能性について非常に前向きな考えを持っていますが、その一方で、AIの進化が人間の生活や社会に与える影響に対しては慎重な態度を取るべきだと考えています。

 AIは、日常生活を便利にするだけでなく、医療、教育、災害対策など多岐にわたる分野で貢献しています。例えば、病気の診断を支援するAIツールは、医師の診断を助け、より早く正確な治療を行うことを可能にしています。また、個々の学生の学習スタイルに合わせたカスタマイズ可能な教育プログラムの提供もAIの力を借りて実現されています。

 しかしながら、AIが自律的に行動するようになると、予期せぬ結果を招くこともあります。AIによる意思決定が、人間の倫理観や社会的な価値観と矛盾する場合も考えられます。そのため、AIの開発にあたっては、技術的な進歩だけでなく、倫理的なガイドラインを設けることが重要です。

 将来的には、AIがより深く私たちの生活に浸透していくことは避けられないでしょう。この進歩を前向きに捉えつつ、その影響を慎重に評価し、適切な規制を設けることが求められます。AIの恩恵を受けながら、そのリスクを管理するバランスを見つけることが、これからの私たちの大きな課題です。 ​

2020(令和2)年度

SNSの適切な利用について思うこと

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 SNSの利用が日常生活に根付いている現代では、その適切な使用方法について考えることが重要です。SNSは情報の共有、人との繋がりの強化、さまざまな機会の提供など、多くのメリットを提供しますが、使い方によっては弊害も生じるため、バランスの取れた利用が求められます。

 私たちは、SNSを通じて速やかに情報を得ることができる一方で、誤情報やフェイクニュースにも簡単に触れることができます。これには批判的思考が不可欠であり、情報の出典を常に確認し、信頼性を判断する必要があります。

 また、プライバシーの保護もSNS利用の重要な側面です。個人情報の管理を怠ると、不本意な情報流出につながりかねません。プライバシー設定を適切に管理し、何を共有するかを慎重に選ぶことが重要です。

 さらに、SNSは時に人々の間での比較を助長し、心理的ストレスを引き起こすことがあります。他人の投稿によって自分の価値を測るのではなく、自己受容を促進し、健全な自己評価を保つための意識を持つことが必要です。

 適切なSNSの利用は、これらの点を理解し、実践することから始まります。自分自身のため、また周囲の人々のためにも、責任を持ったSNSの使用を心がけることが、私たち一人一人に求められる課題です。SNSは有益なツールであると同時に、その使い方には注意が必要です。

2019(令和元)年度

私が外国人に紹介したい日本の文化や習慣について

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 日本には数多くの魅力的な文化や習慣が存在しますが、外国人に紹介したいと思うものの中で特に印象的なのは、お茶の文化と季節に応じた行事です。まず、お茶の文化については、日本茶の淹れ方や味わい方には独特の美学があります。茶道は単なるお茶を飲む行為以上の意味を持ち、一連の手順や所作には日本人の精神性が現れています。これは訪日外国人にとって非常に新鮮で魅力的な体験となるでしょう。

 次に、日本の四季を彩る行事には、桜の季節に行われる「花見」や秋の「月見」などがあります。これらの行事は自然とのつながりを大切にし、季節の変わり目を家族や友人と共に楽しむ美しい文化です。特に花見は、桜の木の下でお酒を飲みながら美しい花を眺め、春の訪れを祝います。この風景は日本特有のもので、多くの外国人が惹かれる光景です。

 また、日本のおもてなしの精神も紹介したい点です。日本では「お客様は神様です」という考え方が根強く、訪れる人々に対して最高の接客と心遣いを提供します。これはレストラン、ホテル、さらには普通の家庭においても同じで、外国人が日本の文化に感動する大きな要因の一つとなっています。

 これらの文化や習慣は、日本が世界に誇る独自の美しさと精緻さを象徴しており、外国人にもその魅力を感じてもらえることを願っています。日本を訪れた外国人にこれらの素晴らしい体験をしてもらいたいと思います。

海上保安学校(特別)の作文対策でよくある質問

海上保安学校(特別)の作文対策でよくある質問をまとめています。

これからの作文対策で必要な情報ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

作文の試験時間は?

作文の試験時間は50分です。

制限時間内で文章を適切に構成し、要点を明確に伝えることが重要です。また、普段から時間配分を意識して書く練習をしてください。

作文の文字数制限は?

作文の文字数は600字以内です。

確かな制限はありませんが、解答用紙は24×25行です。

文字数は少なすぎると減点、もしくは採点されない場合もあるため注意してください。知識や語彙が乏しいと多くの文字を書くのは難しいので、普段から語彙力も増やしておくといいでしょう。

作文は何文字くらい書けばいいですか?

作文は9割以上書きましょう。

文字数は誰が見ても一発でわかる評価基準なので、極端に文字数が少ないと減点もしくは採点不可の判定を受けることになるんですよね。

作文の配点は?

A~Cの三段階で評定です。

2人の試験官が以下の観点に沿って評価します。

評定項目着眼点
内容・課題に適合しているか、長さは適当か
・中身のある作文か。幼稚すぎることはないか。
表現・わかりやすく、よくまとまっているか。
・用語や表現は適切か。
文字・誤字やあて字が多すぎないか
・字体はていねいに読みやすく書かれているか。
出典元:作文試験評定基準より作成(人事院)

作文対策はいつから始めればいいでしょうか?

作文対策は試験日の3ヶ月前から始めましょう。

作文を正しく書けるようになるには、以下の知識を身につける必要があるからです。

  • 課題の把握力(読解力)
  • 文章構成力
  • 表現力
  • 語彙力
  • 漢字(日本語)の知識

これらの力は短期間で身につくものではありません。語彙力や漢字の知識くらいなら1ヶ月でも何とかなりますが、他の力を短期間で身につけるのは厳しいです。

①書き方を勉強する

②実際に書いてみる

③添削を受けて、弱点を知る

④何度か繰り返す(最低でも3回)

こういった順番で勉強することになるので、やはり最低でも3ヶ月は必要だと思って学習スケジュールを組んでみてください。

作文対策は下記記事で詳しく解説しています。

作文対策でオススメの参考書は?

よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術』がオススメです。

模範解答をもとに良い例、悪い例を学べます。

最初は模範解答を参考にしながら「良い型」を身につけてください。

最終的には模範解答をそのままコピーするのではなく、自分なりの表現方法やアイデアを加えてオリジナリティを出せるようにしましょう。

編集:土屋書店編集部
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作文で落ちる人の特徴は?

作文で落ちる人は、答案を書いたら書きっぱなしの人です。

作文試験で落ちる人ほど、書いたら書きっぱなしってことが多いんですよね…。

作文を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じことです。

正解不正解がわからないまま対策を続けても成績は伸びないので、書いた答案は必ず添削してもらいましょう。

学生なら学校の先生、社会人なら予備校やオンライン添削サービスなど、方法はたくさんありますよ。

作文添削サービスを下記記事でも紹介しています。

以上、海上保安学校(特別)の作文についてでした。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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