【全国一覧】高卒程度公務員試験の倍率は？【都道府県・市役所】

高校を卒業して都道府県や市役所で働きたいなら、公務員試験（職員採用試験）に合格しなければいけません。

公務員試験は、都道府県や市役所ごとに行われているので、自治体によって採用難易度（倍率）は大きく違うんですよね。

たとえば、2022年に行われた採用試験の倍率をみると、最も高かったのが沖縄県の22.4倍でした。一方で、北海道は1.7倍…、このようにかなりの差があります。

そこで本記事では、都道府県と市役所（政令指定都市）の倍率を全国一覧にまとめました！ぜひ、参考にしてくださ。

公務員試験（高卒）｜2022年の倍率一覧

低倍率トップ3	高倍率トップ3
1位　北海道：1.7倍 2位　島根県：1.7倍 3位　京都府：2.2倍	1位　沖縄県：22.4倍 2位　長崎県：20.8倍 3位　神戸市：19.0倍

ここでは、公務員試験（高卒程度）の都道府県・政令指定都市の倍率を一覧にしています。

2022年（令和4年）の最終倍率（全体）は4.9倍で、昨年（6.1倍）から大きく減少しました。

都道府県・政令市ごとの詳細は以下のとおり。

自治体	受験者数	合格者数	倍率
北海道	412	248	1.7
青森県	51	10	5.1
岩手県	276	62	4.5
宮城県	220	21	10.5
秋田県	91	16	5.7
山形県	66	16	4.1
福島県	70	23	3.0
茨城県	183	59	3.1
栃木県	72	6	12.0
群馬県	103	9	11.4
埼玉県	232	19	12.2
千葉県	674	166	4.1
東京都	682	93	7.3
神奈川県	138	19	7.3
山梨県	19	3	6.3
新潟県	78	17	4.6
長野県	55	6	9.2
富山県	17	6	2.8
石川県	45	10	4.5
福井県	9	4	2.3
岐阜県	42	13	3.2
静岡県	31	4	7.8
愛知県	141	30	4.7
三重県	74	14	5.3
滋賀県	19	3	6.3
京都府	22	10	2.2
大阪府	241	72	3.3
兵庫県	79	15	5.3
奈良県	17	3	5.7
和歌山県	23	2	11.5
鳥取県	44	16	2.8
島根県	37	22	1.7
岡山県	47	6	7.8
広島県	83	14	5.9
山口県	74	14	5.3
徳島県	47	6	7.8
香川県	22	3	7.3
愛媛県	73	32	2.3
高知県	110	26	4.2
福岡県	358	71	5.0
佐賀県	117	15	7.8
長崎県	104	5	20.8
熊本県	74	10	7.4
大分県	112	18	6.2
宮崎県	185	39	4.7
鹿児島県	160	45	3.6
沖縄県	157	7	22.4
札幌市	218	37	5.9
仙台市	192	25	7.7
さいたま市	79	8	9.9
千葉市	75	21	3.6
特別区	2561	435	5.9
横浜市	251	50	5.0
川崎市	117	22	5.3
相模原市	56	7	8.0
新潟市	35	7	5.0
静岡市	19	7	2.7
浜松市	18	6	3.0
名古屋市	81	11	7.4
京都市	26	7	3.7
大阪市	182	53	3.4
堺市	40	10	4.0
神戸市	19	1	19.0
岡山市	43	6	7.2
広島市	75	18	4.2
福岡市	363	55	6.6
北九州市	116	15	7.7
熊本市	169	36	4.7
合計	10,731	2,168	4.9

公務員試験（高卒）｜2021年の倍率一覧

低倍率トップ3	高倍率トップ3
1位　京都府：1.8倍 2位　静岡市：2.2倍 3位　島根県：2.4倍	1位　沖縄県：39.3倍 2位　新潟県：20.2倍 3位　神戸市：19.5倍

ここでは、公務員試験（高卒程度）の都道府県・政令指定都市の倍率を一覧にしています。

2021年（令和3年）の最終倍率（全体）は6.1倍で、昨年（7.5倍）から大きく減少しました。

都道府県・政令市ごとの詳細は以下のとおり。

自治体	受験者数	合格者数	倍率
北海道	505	171	3.0
青森県	36	6	6.0
岩手県	300	78	3.8
宮城県	229	40	5.7
秋田県	67	8	8.4
山形県	85	18	4.7
福島県	74	25	3.0
茨城県	197	40	4.9
栃木県	73	9	8.1
群馬県	66	7	9.4
埼玉県	211	20	10.6
千葉県	800	154	5.2
東京都	574	39	14.7
神奈川県	129	18	7.2
山梨県	8	3	2.7
新潟県	121	6	20.2
長野県	55	7	7.9
富山県	28	6	4.7
石川県	49	8	6.1
福井県	14	4	3.5
岐阜県	79	21	3.8
静岡県	51	3	17.0
愛知県	141	22	6.4
三重県	65	12	5.4
滋賀県	20	4	5.0
京都府	29	16	1.8
大阪府	204	72	2.8
兵庫県	64	13	4.9
奈良県	15	2	7.5
和歌山県	25	2	12.5
鳥取県	54	18	3.0
島根県	41	17	2.4
岡山県	30	7	4.3
広島県	58	10	5.8
山口県	61	13	4.7
徳島県	38	4	9.5
香川県	19	3	6.3
愛媛県	73	15	4.9
高知県	126	16	7.9
福岡県	345	63	5.5
佐賀県	93	10	9.3
長崎県	127	27	4.7
熊本県	98	10	9.8
大分県	101	18	5.6
宮崎県	190	30	6.3
鹿児島県	184	43	4.3
沖縄県	236	6	39.3
札幌市	209	31	6.7
仙台市	174	30	5.8
さいたま市	80	7	11.4
千葉市	104	10	10.4
特別区	2,904	392	7.4
横浜市	357	35	10.2
川崎市	89	20	4.5
相模原市	82	5	16.4
新潟市	36	2	18.0
静岡市	13	6	2.2
浜松市	31	4	7.8
名古屋市	97	9	10.8
京都市	29	8	3.6
大阪市	199	63	3.2
堺市	63	17	3.7
神戸市	39	2	19.5
岡山市	44	7	6.3
広島市	103	25	4.1
福岡市	413	44	9.4
北九州市	128	12	10.7
熊本市	163	25	6.5
合計	11,545	1,898	6.1

公務員試験（高卒）｜2020年の倍率一覧

低倍率トップ3	高倍率トップ3
1位　静岡市：2.3倍 2位　富山県：3.3倍 3位　鳥取県：3.4倍	1位　沖縄県：36.0倍 2位　さいたま市：23.4倍 3位　新潟市：19.0倍

ここでは、公務員試験（高卒程度）の都道府県・政令指定都市の倍率を一覧にしています。

2021年（令和3年）の最終倍率（全体）は7.5倍でした。

都道府県・政令市ごとの詳細は以下のとおり。

自治体	受験者数	合格者数	倍率
北海道	616	132	4.7
青森県	42	5	8.4
岩手県	312	75	4.2
宮城県	335	52	6.4
秋田県	100	6	16.7
山形県	106	10	10.6
福島県	88	15	5.9
茨城県	202	42	4.8
栃木県	69	7	9.9
群馬県	88	14	6.3
埼玉県	244	28	8.7
千葉県	806	183	4.4
東京都	670	62	10.8
神奈川県	147	18	8.2
山梨県	23	3	7.7
新潟県	105	8	13.1
長野県	60	4	15.0
富山県	26	8	3.3
石川県	52	7	7.4
福井県	23	3	7.7
岐阜県	84	21	4.0
静岡県	72	5	14.4
愛知県	191	24	8.0
三重県	76	12	6.3
滋賀県	17	3	5.7
京都府	41	9	4.6
大阪府	292	64	4.6
兵庫県	91	11	8.3
奈良県	15	2	7.5
和歌山県	19	4	4.8
鳥取県	65	19	3.4
島根県	70	16	4.4
岡山県	36	5	7.2
広島県	78	8	9.8
山口県	80	13	6.2
徳島県	67	4	16.8
香川県	22	4	5.5
愛媛県	68	15	4.5
高知県	134	16	8.4
福岡県	195	27	7.2
佐賀県	82	10	8.2
長崎県	114	20	5.7
熊本県	115	10	11.5
大分県	111	18	6.2
宮崎県	236	20	11.8
鹿児島県	191	26	7.3
沖縄県	252	7	36
札幌市	209	37	5.6
仙台市	207	23	9.0
さいたま市	164	7	23.4
千葉市	118	14	8.4
特別区	3,892	398	9.8
横浜市	407	45	9.0
川崎市	144	15	9.6
相模原市	86	8	10.8
新潟市	57	3	19.0
静岡市	7	3	2.3
浜松市	25	5	5.0
名古屋市	88	12	7.3
京都市	37	5	7.4
大阪市	151	35	4.3
堺市	64	10	6.4
神戸市	46	4	11.5
岡山市	36	2	18.0
広島市	78	12	6.5
福岡市	467	51	9.2
北九州市	126	12	10.5
熊本市	171	20	8.6
合計	13,508	1,796	7.5