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横浜市役所職員採用試験の難易度は?傾向や対策方法5ステップ

横浜市職員採用試験(大卒事務・高卒事務)の難易度を解説!
悩んでいる人

横浜市役所の公務員を目指しているけど、難しいと聞いてビビっています。独学だと合格は無理でしょうか?これから勉強を始めるど素人でも受かる方法を教えてください。

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

最近は、横浜市役所の公務員を志望する人の相談がとても多くなっています。

大学(高校)を卒業したら横浜市職員になりたい人、民間企業に就職したけど横浜市で働きたい人から、とりあえず横浜市役所の採用試験を知りたい人までさまざまです。

結論からいうと、横浜市役所職員採用試験は合格するまでに時間がかかるため、継続して対策するのが難しいです。また、試験科目や範囲が膨大なため、途中でドロップアウトしてしまう方がとても多いんですよね。

とはいえ、傾向を理解して愚直に努力を続ければ独学でも十分に合格できます!目の前の敵が多いからといって逃げてしまうのはもったいないですよ。

本記事では、『横浜市役所職員採用試験が難しい理由』と『合格率を上げる方法』を初心者でも分かるように解説しています!

対象は事務区分(大卒程度、高卒程度)

えもと

『横浜市役所の公務員になりたい』、『採用試験に挑戦したい』と思っている方はぜひご覧ください。

タップできる目次

【前提知識】横浜市役所職員採用試験とは

横浜市役所職員採用試験とは、横浜市役所で働く職員を決めるための試験で公務員試験の一つです。

この試験に合格すると横浜市の公務員として各区役所や部署に配属され仕事がはじまります。

採用区分(受験資格)

区分年齢制限
大学卒業程度1992年4月2日~2001年4月1日までに生まれた人
高校卒業程度2001年4月2日~2005年4月1日までに生まれた人
出典元:2022年度募集要項より作成
えもと

学歴は関係ないので、高卒者でも大卒程度の区分を受験できます!

採用までの流れ(試験日程)

流れ日程
出願受付2022年4月12日~5月10日
一次試験2022年6月19日(日)
合格発表2022年7月5日(火)
二次試験2022年7月11日(月)~14日(木)の指定された日
合格発表2022年7月27日(水)
三次試験2022年8月1日(月)~9日(火)の指定された日
最終合格2022年8月22日(月)
出典元:2022年度募集要項より作成

採用試験の内容

選考試験内容
一次試験教養試験論文試験
二次試験個別面談
三次試験個人面接
参考元:2022年度募集要項より作成

採用試験の配点

試験一次二次三次
教養510点15点
論文100点15点
面談200点30点
面接600点
参考元:2022年度募集要項より作成

このように最終合格するには筆記と面接の両方で点数を取ることが重要なので、いずれかの試験に偏った対策をするのではなく、計画を立ててバランスよく対策しましょう。

以上が横浜市役所職員採用試験の特徴です。

えもと

合格率を上げる方法へこちらからジャンプできます!

横浜市役所職員採用試験の対策が難しい3つの理由

横浜市役所職員採用試験が難しい理由は以下のとおり。

理由①競争試験

競争試験というのは、採用人数が決まっていて、その人数に達するまで成績上位者から順に合格させる試験のことを指します。

これに対して、簿記や英検のような資格試験の場合は、70点以上といった合格基準が設定されていて、基本的には基準点を超えた人は全員合格することができます。

資格試験と違い高得点でも全員が合格できない

横浜市役所職員採用試験は競争試験であるため、実力的には合格できるような人でも、ライバルたちが自分よりも成績が良ければ合格できないのですまた、資格試験の中には年に数回実施されるものもありますが、横浜市役所は年に1回しかチャンスがありません。

合格できる人数が決まっていて受験チャンスも少ないため、難度は高いと言えるでしょう。

えもと

最新の採用人数や競争率はこちらを参考にしてね!

理由②試験内容が幅広い

このように対策しなければいけない試験が多いので、合格までに多くの勉強時間が必要になります

学生ならまだしも、社会人が仕事をしながらこれだけの対策をしようと思っても、なかなか時間を作ることは難しいですよね。

今までの学力などもありますが、やはり合格している人は少なくとも600~700時間は勉強しています。

傾向をきちんと理解すれば、短期間でも効率よく対策できるのですが、これだけの量に圧倒され途中で諦めてしまう人は相当多いです。

えもと

僕自身、働きながら勉強をしていたこともありますが、平日はもちろん、休日さえ集中的に対策することはできませんでしたからね…。スキマ時間を上手く使って対策しましょう!

理由③試験科目・範囲が膨大

教養試験の問題は高校までにきちんと勉強してきた人からすれば、それほど難しいわけではありません。

それなのに多くの受験者が悩んでいるのは、科目数・範囲が膨大すぎるからです。

教養試験の科目
  • 数的処理(数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈)
  • 文章理解(現代文、英文)
  • 社会科学(法律・政治、経済、社会・時事)

これだけの科目を勉強しなくてはいけないので、対策は簡単ではありません。実際、科目の多さにやる気を失い、受験を諦める人もけっこういます。

あれもこれも手をつけているうちに時間だけが過ぎていき、準備不足のまま本番を迎えてしまわないように、出題傾向をきちんと理解して対策することが大事です。

以上が、横浜市役所職員採用試験が難しい3つの理由です。

横浜市役所職員採用試験の合格率を上げる5つの方法

確実に合格する方法はありませんが、少しでも合格率を上げるコツならありますよ

それが以下の5つです。

①スキマ時間を有効活用する

始めにこれを伝えておかなければいけません。

公務員試験でとにかく大切なことは、

時間は無限ではない

ということです。

じゃあ具体的にどうやって時間を捻出するの?というと、『スキマ時間を有効活用する』という結論に達します。

  • 通学時間
  • 学校での休み時間
  • 食事の前後
  • 入浴時間
  • 寝る前の10分間 など

全てを使うのは難しくても、自分の生活スタイルに合わせてこの中のいくつかを取り入れるだけでも十分スキマ時間を活用できますよ。

たとえば1回20分のスキマ時間でも、1年で7,300分(約120時間)になります。これが1日の中で3回(朝、昼、夜)繰り返されるだけで、年間365時間も勉強できることになりますよね。

最終合格までに必要な勉強時間は600~700時間なので、スキマ時間だけでも6~7割ぐらいの勉強ができてしまうのです。

えもと

時間は大切!普段の生活から使えそうなスキマを意識してみよう。

②過去問題集を軸に勉強する

勉強となれば、

『参考書で知識のインプット⇒問題集でアウトプット⇒過去問で腕試し』

といった勉強をしてきた方は多いと思いますが、公務員試験の勉強は参考書からではなく、過去問題集から始めることが重要です。

なぜなら、参考書を先に読めば、知識を理解した気にはなりますが、その覚えた箇所がどんな形で試験に出てくるのかを知らないまま読み進めても、あまり役に立たないからです。

その点、過去問題集からスタートすると、試験で問われる知識が分かることにくわえて、どういう問われ方をしてくるのかまで把握できます。

つまり、覚えるべきポイントが明確になるので、勉強効率もあがるというわけです。

大学受験のように一言一句を覚えなくても選択式なので問題ありません。問題文を見てなんとなく思い出せるくらいに覚えていきましょう!

えもと

オススメの問題集をこちらの記事で紹介しています!

③ボーダーラインを踏まえて勉強する

何割取れば筆記試験をクリアできるのか必ず意識して勉強しましょう。

正確なボーダーラインは公表されていませんが、過去の受験者や他サイトのデータから6割が一つの基準になります。

したがって、満点を目指して勉強するのではなく、『6割を超えるためには「何をどのくらい勉強すればいいのか」』という思考で勉強しましょう。

具体的にいえば、過去問分析して、

✓出題数の多い科目
✓出題頻度の高い分野

といった出題傾向を理解することがポイントです。

たとえば、政治の出題範囲が統治機構(国会、内閣、裁判所)に限定されていたら選挙や地方自治の勉強はするでしょうか?

しないですよね。出題範囲じゃないので勉強するだけ時間の無駄です。

このような出題傾向に気づかないまま、どれだけ勉強量を増やしたとしても、時間や労力が無駄になりかねないことは覚えておいてくださいね。

えもと

過去の出題傾向はこちらをご覧ください。

④論作文を軽視しない

論作文は教養試験と違い独学では十分な対策ができません。

独学でできることは、

  • 過去問を見て傾向をつかむ
  • 参考書を読んで『書き方』を学ぶ
  • 時間を計って書く

くらいしかできないんですね。

十分じゃないの?と思ったかもしれませんが、論作文は自力で答案を書く練習をしないと書けるようになりませんし、実際に書いた答案を学校の先生や予備校講師などに添削してもらうことでしか改善点(テーマのズレや誤字脱字、文法の誤りなど)に気づけないので、まったく十分じゃありません。

たとえるなら、Youtubeでホームランの打ち方を学び、懸命に素振りを重ねてもいきなり実践でホームランが打てないのと同じです。コーチからアドバイスをもらい修正と検証を繰り返すことで、なんとか打てるようになりますよね。

対策を後回しにすればするだけ合格から遠のいていくことは覚えておいてください。

えもと

論作文の傾向はこちらの記事で解説しています!

⑤面接対策を試験日の2ヵ月前から始める

横浜市役所の配点からわかるように、「筆記」よりも「人物(面接や論作文)」の方が評価されます

そのため筆記試験の勉強だけに時間を費やしても最終合格できませんし、今まで面接を受けたことのない初心者が合格基準に達するには、繰り返し練習する必要があるため、かなりの時間が必要です。

すでに面接でA、B評価をもらえる人なら一次試験が終わってからでも十分間に合うかもしれませんが、面接に自信を持てない人がマネすると確実に落ちてしまいます。

なので、遅くとも大卒程度を受験する人は5月、高卒程度の人は8月くらいから面接対策を始められるといいでしょう。

えもと

面接試験の傾向はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

以上が、横浜市役所の合格率を上げる5つの方法です。

まとめ:横浜市役所採用試験に落ちないために

本記事では、横浜市役所職員採用試験が難しい理由を解説しました。

難しい理由は以下の3点です。

「これをやれば確実に合格できる」という方法はありませんが、「効率よく対策するために意識するポイント」はあります。

具体的には以下の5つ。

このようなポイントを踏まえて対策できれば短期間でも十分に合格を狙えます!

小難しい話になりましたが、要は、対策は難しいけど効率よく勉強すれば合格は余裕だよ!ってことです。焦る必要はないので、やれることから少しずつやっていきましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を12年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として7年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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