【大卒事務・学校事務向け】横浜市役所職員採用試験の倍率推移を解説!

横浜市役所 公務員試験の倍率 (1)

悩んでいる人
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横浜市役所の採用倍率(大卒程度)はどれくらいなのか知りたい。

こんな疑問を解決します。

本記事は「横浜市職員採用試験の倍率」に関する内容をまとめています。

本記事の内容

  • 横浜市役所の倍率推移(過去~最新)
  • 横浜市役所の倍率推移(一次~三次)

今回は、大学卒程度で「事務」、「学校事務」を受験(予定)する方向けに倍率を詳しく紹介します。その他区分を受験する方はこちら

最近は横浜市役所を目指す方の相談をよく受けていますが「倍率を気にしている」人はやっぱり多いです。結果的に倍率が高かろうが、低かろうがやることは同じなんですけど、実施状況を知っておくことは大切なので、このタイミングで確認しておきましょう。

結論からいうと、横浜市役所の倍率は普通です。具体的には5.2倍ほどで、特別区を含む全21政令指定都市のうち11位でした(2021年度、事務区分)。

前置きはこのぐらいにして、過去の倍率から試験ごとの倍率まで見ていきましょう。

横浜市役所の傾向

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【公務員試験】横浜市役所の倍率推移

横浜市人事委員会は2021年8月27日、令和3年度大学卒業程度等採用試験の最終倍率は4.1倍だったと発表しました

  • 志望者数:4,359人(前年度比111人減)
  • 受験者数:3,493人(同69人増)
  • 合格者数:859人(同29人減)

参考)直近5年間の結果

受験者合格者倍率
20174,4188505.2
20183,9108344.7
20193,1138653.6
20203,4248883.9
20213,4938594.1
出典:大学卒程度等採用試験 実施状況・結果(横浜市)より作成

このように倍率だけみれば、連続して上昇しているため少し難しくなったと感じるかもしれません。しかし、受験者はこの5年間で約1,000人も減っていることから公務員の人気低迷が続いているといえるでしょう。

事務区分の詳細は以下のとおり。

2012年(平成24年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,8842999.6
学校事務3652315.9

2013年(平成25年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,74317315.9
学校事務326427.8

2014年(平成26年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,4713606.9
学校事務299329.3

2015年(平成27年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,6033607.2
学校事務128342.7

2016年(平成28年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,5644555.6
学校事務55173.2

2017年(平成29年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,5373836.6
学校事務99185.5

2018年(平成30年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,1233975.3
学校事務107234.7

2019年(令和元年度)

区分受験者合格者倍率
事務1,6353914.2
学校事務104224.7

2020年(令和2年度)

区分受験者合格者倍率
事務1,9183815.2
学校事務87253.5

2021年(令和3年度)

区分受験者合格者倍率
事務2,0003865.2
学校事務114244.8

倍率をみて、高い(低い)など感想をもったと思いますが、あまり気にする必要はありません。

結局のところ、2倍でも落ちる人は落ちるし、逆に10倍でも受かる人は合格するからです。倍率が2倍でも10倍でも対策することは同じですよね。なので、倍率を気にしても時間の無駄なんですね。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

関連記事【大卒事務向け】横浜市役所採用試験は難しい?難易度と対策5ポイント

【公務員試験】横浜市役所の倍率を試験別に紹介

続いて、試験(一次、二次、三次)ごとの倍率を確認しましょう。試験ごとの倍率を知ることで、どの試験にどれぐらいの時間を使って対策するのか判断できるからです。

たとえば、最終倍率は5倍でも試験ごとにみると、一次1.5倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください

一次試験の倍率

一次試験の倍率は、そこまで気にする必要はありません。なぜなら、受験対策をしていない記念受験組や民間企業と並行して受験している層も含んだデータだからです。

したがって、しっかり対策しておけば見た目のデータ以上に難度は低いですよ。

詳細は以下のとおり。

区分受験者合格者倍率
事務1,6351,2621.3
学校事務104472.2
区分受験者合格者倍率
事務1,9181,2221.6
学校事務87591.5
区分受験者合格者倍率
事務2,0001,0122.0
学校事務114582.0
COLUMN①:一次試験の内容は?
  • 試験内容:教養試験(択一式)、論文
  • 合格率:62.4%(2019~2021年度の平均)
  • 合格者の決定方法:教養試験(択一式)の結果により決定し、論文の採点は合格者のみ行う。(※出典:令和4年度横浜市公式案内より抜粋)

関連記事【大卒事務向け】横浜市役所の試験内容は?合格に必要な勉強時間と手順

二次試験の倍率

一方で、二次(三次)試験の倍率は気にする必要があります。なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。また、一次試験の結果はほとんど反映されないため人間性が直に評価されるんですね。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

区分受験者合格者倍率
事務1,2628341.5
学校事務47222.1
区分受験者合格者倍率
事務1,2228801.4
学校事務59252.4
区分受験者合格者倍率
事務1,0126931.5
学校事務58242.4
COLUMN②:二次試験の内容は?
  • 試験内容:個人面接(事務は面談)
  • 合格率:67.7%(2019~2021年度の平均)
  • 合格者の決定方法:事務区分は面談及び論文の結果、学校事務は面接と論文の結果に一次試験の点数を別途計算し、総合して決定する(※出典:令和4年度横浜市公式案内より抜粋)

三次試験の倍率

区分受験者合格者倍率
事務8343912.1
学校事務
区分受験者合格者倍率
事務8803812.3
学校事務
区分受験者合格者倍率
事務6933861.8
学校事務
COLUMN③:三次試験の内容は?
  • 試験内容:個人面接
  • 合格率:48.1%(2019~2021年度の平均)
  • 合格者の決定方法:個人面接の結果と一次、二次の点数を別途算出し、総合して決定する(※出典:令和4年度横浜市公式案内より抜粋)

まとめ:横浜市役所の倍率はふつう

本記事は、横浜市職員採用試験(大卒事務・学校事務)の倍率を紹介してきました。

公務員は人気の職種であるため、倍率は高くなりがちですが、諦める必要はありません。倍率の中には、なんとなく受験している人も多く含まれているからです。

もちろん、倍率5倍よりも3倍、2倍と低い方が気持ち的には楽になりますが、倍率が低いからといって手を抜いたりしないですよね。

合格するためにやることは同じなので、倍率を気にして一喜一憂するのでなく、一問で多く問題を解く、論文を書く、志望動機を考えるなどして合格の可能性を高めることに時間を使いましょう。

横浜市役所の傾向

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