本記事でわかること
- 東京消防庁消防官の採用人数(最新年度)
- 東京消防庁消防官の採用人数(過去の推移)
- 東京消防庁消防官の合格者数との比較
※1類~3類のデータをまとめています。
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【東京消防庁消防官】採用人数の推移(最新~過去)
東京消防庁の公表資料をもとに、採用試験の採用予定人数をまとめています。
※掲載年度:2013年~2022年
2022年(令和4年実施)
1類(1回目) | 1類(2回目) | 2類 | 3類 |
---|---|---|---|
230 | 50 | 50 | 180 |
最新の実施状況(倍率)は「【過去〜最新の実施結果】東京消防庁消防官採用試験の倍率推移」でまとめています。併せてご覧ください。
なお、過去の採用人数の推移は以下のとおり。
過去の採用人数
年 | 1類(1回目) | 1類(2回目) | 2類 | 3類 |
---|---|---|---|---|
2021 | 310 | – | 100 | 220 |
2020 | 110 | 110 | 40 | 80 |
2019 | 140 | 60 | 60 | 130 |
2018 | 250 | 50 | 80 | 230 |
2017 | 210 | 80 | 40 | 200 |
2016 | 250 | 100 | 80 | 230 |
2015 | 280 | 150 | 110 | 250 |
2014 | 270 | 150 | 110 | 240 |
2013 | 260 | 140 | 110 | 230 |
【東京消防庁消防官】合格者数は採用人数の約1.7倍
本試験では辞退者や退職者などを見越して採用予定数よりも多く合格させる場合があります。
では、いったいどのくらいの余剰があるのでしょうか。
年度によって余剰人数は違いますが、過去9年間の平均は1.7倍ほどです。
年 | 採用予定人数 | 実際の合格人数 |
---|---|---|
2013 | 740 | 1,215 |
2014 | 770 | 1,170 |
2015 | 790 | 1,314 |
2016 | 660 | 941 |
2017 | 530 | 783 |
2018 | 610 | 954 |
2019 | 390 | 876 |
2020 | 340 | 1,339 |
2021 | 630 | 728 |
ここ最近では、2019年や2020年のように2倍以上の合格者数を出すときもあれば、2021年のようにほとんど出てない年もありますね。
あまり余剰人数に期待せず、採用予定人数の中に入れるよう準備しましょう。
試験内容や対策法は以下の記事を参考にしてください。
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