【最新】東京消防庁採用試験の倍率は高い?過去10年間の推移を解説

東京消防庁消防官採用試験の倍率は?

東京消防庁消防官採用試験の倍率って高いの?
結論:倍率はものすごく高い。

最近は、東京消防庁の消防官を目指す方の相談をよく受けていますが「倍率を気にしている」人はやっぱり多いですね。

倍率が高かろうが、低かろうがやることは同じなんですけど、僕も倍率が高いとか低いとかで一喜一憂いっきいちゆうしたので気持ちはすごくわかります。

そこで今回は東京消防庁消防官採用試験の倍率をⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類ごとに10年分まとめました!

一次試験や二次試験の倍率についても触れているので、本記事を参考に効率よく対策する準備をはじめましょう!

【最新】東京消防庁消防官採用試験の倍率

東京消防庁人事部人事採用係は2021年12月6日、令和3年度東京消防庁消防官採用試験の最終倍率は12.8倍だったと発表しました。

  • 志望者数:12,599人
  • 受験者数:9,434人
  • 合格者数:736人

この数値は、過去10年間で2番目に低い結果となっています。

過去の倍率推移は以下のとおり。

(2012〜2021年実施 東京消防庁消防官採用試験の全体結果)
受験者合格者倍率
201220,4621,07119.1
201320,6751,21517.0
201419,7641,17016.9
201519,5081,31414.8
201618,21794119.4
201715,71878320.1
201814,11795414.8
201912,40987614.2
20209,45813397.1
20219,43473612.8

東京消防庁は全国から受験者が集まるので、倍率は消防官の中では高めです。

とはいえ、倍率が高い=難しいとはなりません。

なぜなら、あくまで最低合格ラインを上回るかどうかが重要だからです。

たとえ倍率が高くても、受験者のレベルはバラバラですし、まともに勉強もしていない記念受験の人も多く含まれています。

ですので、実際は見た目の数値よりさらに低くなります。倍率は参考程度に確認しておき、1点でも多く取れるように準備をはじめることが大切です。

関連記事東京消防庁採用試験の難易度はどれくらい?難しい3つの理由と対策ポイント

続いて、区分ごと(一類、二類、三類)の倍率を紹介します。

東京消防庁消防官採用試験の倍率推移を区分ごとに解説!

東京消防庁のデータによると、区分ごとの平均倍率は「1類:13.5倍」、「2類:19.5倍」、「3類:16.5倍」となっています。(2012〜2021年)

詳細は以下のとおり。

2012年(平成24年度)

区分受験者合格者倍率
一類11,04756919.4
二類3,05313622.4
三類6,36236617.4

2013年(平成25年度)

区分受験者合格者倍率
一類10,01361616.3
二類4,46617226.0
三類6,19642714.5

2014年(平成26年度)

区分受験者合格者倍率
一類9,19460915.1
二類3,36315521.7
三類7,20740617.8

2015年(平成27年度)

区分受験者合格者倍率
一類7,97465712.1
二類4,38616127.2
三類7,14849614.4

2016年(平成28年度)

区分受験者合格者倍率
一類7,52847215.9
二類3,8609939.0
三類6,82937018.5

2017年(平成29年度)

区分受験者合格者倍率
一類7,13638418.6
二類1,6695232.1
三類6,91334719.9

2018年(平成30年度)

区分受験者合格者倍率
一類6,04346513.0
二類1,57412113.0
三類6,50036817.7

2019年(令和元年度)

区分受験者合格者倍率
一類5,14851710.0
二類1,53815010.3
三類5,72320927.4

2020年(令和2年度)

区分受験者合格者倍率
一類3,7235556.7
二類1,7302626.6
三類4,0055227.7

2021年(令和3年度)

区分受験者合格者倍率
一類2,8353957.2
二類1,86110218.2
三類4,67823120.3

東京消防庁消防官採用試験の倍率を一次・二次ごとに解説!

試験ごとの倍率を知ることで、効率よく受験戦略を立てることができます。

ここでは、東京消防庁消防官採用試験(一類・二類・三類)の倍率を一次試験と二次試験ごとにまとめています。

一次試験の倍率

正直、一次試験の倍率はあまり参考にする必要はありません。

なぜなら、まったく勉強していない(とりあえず受けてみるかみたいな)人も含んだ数値だからです。

なので、しっかり傾向を把握して勉強すれば必要以上に恐れなくて大丈夫!問題を解けるか、解けないかの2択しかないので、勉強すればするほど合格に近づけますよ。

詳細は以下のとおり。

2017年(平成29年度)

区分受験者合格者倍率
一類7,13612095.9
二類1,6691809.3
三類6,9138448.2

2018年(平成30年度)

区分受験者合格者倍率
一類6,04314084.3
二類1,5744153.8
三類6,5008857.3

2019年(令和元年度)

区分受験者合格者倍率
一類5,14815093.4
二類1,5384583.4
三類5,7239376.1

2020年(令和2年度)

区分受験者合格者倍率
一類3,72312682.9
二類1,7306512.7
三類4,0059664.1

2021年(令和3年度)

区分受験者合格者倍率
一類2,8351,2112.3
二類1,8612956.3
三類4,6788835.3
一次試験の内容は?
  • 教養試験、論文・作文、適性検査
  • 選考方法は教養試験で基準点を超えた者を対象に論文・作文の結果を踏まえて決定する

関連記事【初心者向け】東京消防庁採用試験の内容は?傾向と勉強方法を解説

二次試験の倍率

逆に、二次試験(面接)の倍率は気にしなくてはいけません。

なぜなら、本気で目指している受験者どうしでの勝負になるからです。

要は二次試験の倍率が3倍なら、真剣に東京消防庁消防官を目指して対策してきた人でも3人に1人しか合格できないってことです。

これは、1次試験の倍率が同じ3倍だったとしても比べ物にならないレベルだと思ってください。

また「東京消防庁採用試験の難易度はどれくらい?難しい3つの理由と対策ポイント」でもまとめていますが、東京消防庁消防官は二次試験(面接)の配点が高いです。

どれだけ筆記対策を頑張ったとしても、二次試験(面接)の結果が悪ければ簡単に落とされてしまうことは理解しておきましょう。

詳細は以下のとおり。

2017年(平成29年度)

区分受験者合格者倍率
一類10563842.8
二類147522.8
三類6793472.0

2018年(平成30年度)

区分受験者合格者倍率
一類12154652.6
二類3271212.7
三類6413681.7

2019年(令和元年度)

区分受験者合格者倍率
一類12785172.5
二類4011502.7
三類6722093.2

2020年(令和2年度)

区分受験者合格者倍率
一類10565551.9
二類3872621.5
三類7285221.4

2021年(令和3年度)

区分受験者合格者倍率
一類11413952.9
二類2511022.5
三類6272312.7
二次試験の内容は?
  • 個人面接、体力検査
  • 選考方法は二次試験の結果に一次試験の結果を踏まえて決定する

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東京消防庁消防官の倍率が高くてもやることは一緒

本記事は東京消防庁消防官採用試験の倍率を紹介していました。

今回のまとめです。

  • 東京消防庁消防官の倍率推移(平均)
    ・一類(大学卒):13.5倍
    ・二類(短大卒):19.5倍
    ・三類(高校卒):16.5倍
  • 一次試験より二次試験の倍率が重要!
    ・一次は記念受験の人も含む数値
    ・二次は真剣な人の中での数値

東京消防庁消防官は全国から受験者が集まるため、倍率は高いです。

受験者が増えれば倍率は上がりますが、倍率の低い高いに関係なく合格するためにやることは同じ!

倍率に一喜一憂いっきいちゆうせず、少しでも合格に近づくように対策をはじめましょう!

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