- 令和5年度東京消防庁の試験日
- 令和5年度東京消防庁の合格発表日
- 東京消防庁のオススメ併願パターン
東京消防庁の消防官を目指す人にとって、試験日程や出願方法、合格発表日などの流れを把握することは非常に重要です。
そこで、本記事では令和5年度東京消防庁採用試験一類と三類について、出願から合格発表日までの流れを詳しく解説していきます。
試験に必要な情報をしっかりと把握し、合格への道を着実に進んでいきましょう。
令和5年度東京消防庁採用試験の日程は?
東京消防庁人事部人事課採用係は2023年2月15日、令和5年度(2023年実施)東京消防庁消防官採用試験の日程を発表しました。
出願期間
一類(1回目) | 令和5年3月17日(金)~4月3日(月) |
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一類(2回目) | 令和5年8月3日(木)~8月18日(金) |
三類 | 令和5年7月3日(月)~7月21日(金) |
申込方法はインターネット(電子申請)です。上記受付期間内に、専用フォームから手順に従って申し込みを行います。
一次試験の日程
一類(1回目) | 令和5年5月14日(日) |
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一類(2回目) | 令和5年9月24日(日) |
三類 | 令和5年9月3日(日) |
二次試験の日程
一類(1回目) | 1日目:令和5年6月26日(月)~6月28日(水) 2日目:令和5年6月29日(木)~7月7日(金) |
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一類(2回目) | 1日目:令和5年11月6日(月) 2日目:令和5年11月10日(金)~11月13日(月) |
三類 | 1日目:令和5年11月7日(火)~11月9日(木) 2日目:令和5年11月14日(火)~11月21日(火) |
令和5年度東京消防庁の合格発表日はいつ?
令和5年度東京消防庁の合格発表日について、一次試験合格発表日と二次試験合格発表日にわけて解説します。
一次試験合格発表日
一類(1回目) | 令和5年6月15日(木) |
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一類(2回目) | 令和5年10月18日(水) |
三類 | 令和5年10月18日(水) |
一次試験の実施結果は【東京消防庁採用】一次試験と二次試験の倍率を徹底解説!でまとめているので、参考にしてください。
二次試験合格発表日
一類(1回目) | 令和5年7月27日(木) |
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一類(2回目) | 令和5年12月11日(月) |
三類 | 令和5年12月11日(月) |
二次試験の実施結果は【東京消防庁採用】一次試験と二次試験の倍率を徹底解説!でまとめているので、参考にしてください。
合格発表の確認方法
- 東京消防庁ホームページで確認する
- 郵送通知を受け取る
東京消防庁ホームページで確認する
受験番号が東京消防庁ホームページに掲載されます。
合格発表日から1種間程度しか掲載されないので、はやめに確認しましょう。
通知を受け取る
出願のときに登録・作成する受験者専用ページに合否通知が送られてきます。
不合格の場合は、点数や順位などのデータを得ることができます。
東京消防庁の試験日から考えるオススメの併願先
東京消防庁の試験日は独立して実施されているため、併願しやすいです。ここでは、オススメの併願パターンをいくつか紹介しているので、参考にしてください。
市町村の消防
一つ目の併願先は市町村の消防官です。
- 政令市:A日程(6月)
- 中核市:B日程(7月~8月)
- 市町村:C日程、D日程(9月~10月)
このような日程で各市町村の消防官採用試験が行われています。試験日は統一されているので、何自治体も受験はできません。
警察官
二つ目の併願先は警察官です。
- 警視庁:4月
- 県警1回目:5月、7月
- 県警2回目:9月、10月
このような日程で警察官の採用試験は行われています。職種は違いますが、消防官と同じく国の治安を守るという点では似た部分があります。
海上保安官や刑務官
最後は、国家公安職である海上保安官や刑務官を受験することもできます。
- 海上保安学校:5月、9月
- 刑務官:9月
- 入国警備官:9月
警察官同様、「公安職」という点で共通しています。
基本的に公務員試験は、どの試験でも同じような問題です。なので、東京消防庁の対策をしておけば対応できますよ。
まとめ|試験日から逆算して学習計画を考えよう!
今回は、東京消防庁消防官採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。
効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできますよ。
試験内容は筆記に面接と幅広いためノープランで対策することはNGです。
しっかり日程を把握してスケジュールを考えていきましょう!