【2類向け】東京消防庁の倍率は?過去の推移と一次・二次の倍率を解説

東京消防庁消防官採用試験二類(短大卒程度)の倍率を解説!

悩んでいる人
悩んでいる人

東京消防庁二類の倍率はどれくらいですか?

こんな疑問を解決します。

今回は、東京消防庁消防官採用試験の「2類」を受験(予定)する方向けに倍率を詳しく紹介します。

※1類を受験する方は「【最新】東京消防庁採用試験の倍率は高い?過去10年間の推移を解説」をご覧ください。

※3類を受験する方は「東京消防庁3類(高卒)の倍率は?過去の推移と一次・二次の倍率を解説」をご覧ください。

本記事の内容

  • 東京消防庁消防官2類の倍率推移(過去~最新)
  • 東京消防庁消防官2類の倍率を試験別に解説
  • 東京消防庁消防官2類に落ちないために必要なこと

最近は東京消防庁消防官2類の合格を目指す方の相談をよく受けていますが「倍率を気にしている」人はやっぱり多いです。

結果的に倍率が高かろうが、低かろうがやることは同じなんですけど、実施状況を知っておくことは大切なので、このタイミングで確認しておきましょう。

▼この記事を書いている人▼

【2類】東京消防庁消防官の倍率推移

東京消防庁人事部は2021年12月6日、令和3年度東京消防庁消防官2類採用試験の最終倍率は18.2倍だったと発表しました。

最終合格者数は102人(前年度比160人減)、受験者数は1,861人(前年度比131人増)となっています。

東京消防庁消防官2類の採用試験を受ける以上は、倍率について知っておくべきです。以下に過去10年間(2012〜2021年実施)の倍率推移をまとめているので、どのような状況にあるのか把握しましょう。

年度受験者合格者倍率
20123,05313622.4
20134,46617226.0
20143,36315521.7
20154,38616127.2
20163,8609939.0
20171,6695232.1
20181,57412113.0
20191,53815010.3
20201,7302626.6
20211,86110218.2
出典:東京消防庁消防官実施結果より作成

倍率をみて、高い(低い)など感想をもったと思いますが、あまり気にする必要はありません。

結局のところ、2倍でも落ちる人は落ちるし、逆に10倍でも受かる人は合格するからです。倍率が2倍でも10倍でも対策することは同じですよね。なので、倍率を気にしても時間の無駄なんですね。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

関連記事【2類向け】東京消防庁の難易度は?難しい理由と受かる対策方法を解説

【2類】東京消防庁消防官の倍率を一次・二次試験ごとに解説!

続いて、試験(一次、二次)ごとの倍率を確認しましょう。試験ごとの倍率を知ることで、どの試験にどれぐらいの時間を使って対策するのか判断できるからです。

たとえば、最終倍率は5倍でも試験ごとにみると、一次1.5倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

年度受験者合格者倍率
20171,6691809.3
20181,5744153.8
20191,5384583.4
20201,7306512.7
20211,8612956.3
出典:東京消防庁消防官実施結果より作成

一次試験の倍率は、だいたい4倍前後ですね。高いと思いますか?

確かに高いのですが、ぶっちゃけそこまで気にする必要はありません。なぜなら、対策をまともにしていない人(=記念受験組)もかなり含まれているからです。

運要素も絡んでくる面接試験だけならワンチャン受かるかもですが、それなりの対策が必要な筆記試験ではまず合格できないでしょう。

ですので、きちんと対策していれば数値以上に低倍率です。一次試験の対策方法を下記記事で解説しています。

関連記事【2類向け】東京消防庁の勉強は何から?ボーダーと効率的な勉強方法を解説

二次試験の倍率

年度受験者合格者倍率
2017147522.8
20183271212.7
20194011502.7
20203872621.5
20212511022.5
出典:東京消防庁消防官実施結果より作成

二次試験の倍率は、だいたい2倍前後となっています。

一次試験よりは低いと思ったかもですが、二次倍率は数値以上に難しいんですよね……。

というのも、努力しただけ合格率を上げられる筆記試験とは違い、面接試験は第三者の評価が大きく関わってくるからです。また、受験者たちは一次試験をパスしている、きちんと対策してきたガチ勢ばかりなので、さらに難度は高くなります。

少しでも合格率を上げるためには、最近の公務員試験は人物重視であることを理解して、早めに対策をはじめることが大事です。

えもと
えもと

実際に251人受けて約140人は落ちているわけですからね。僕は自信を持って140人には入らない!って言えないです…。

【2類】東京消防庁消防官に落ちないための対策方法

ここまで解説したように、東京消防庁消防官2類の倍率は決して低いとはいえないため、合格するためにはきちんと対策する必要があります。

まずは筆記対策から

試験対策で一番時間がかかるのは筆記試験です。選考方針が人物重視だとしても、筆記で6割~7割の点数が取れなければ一次試験をパスできません。

試験科目・範囲は膨大なので早め早めにスタートしましょう。

一般的な学習期間は9カ月~1年程度。高校生なら2年生の冬休みを目途に始められるといいでしょう。一番まとまった時間を確保できる最大のチャンスです!

また、単純に試験範囲を最初からしても意味がありません。

なぜなら、科目ごとに頻出分野があるからです。そういった無駄な時間を使わないためには、実際の過去問で出題されている問題を確認するところから始めてみるとよいでしょう。詳しくは下記記事で解説しています。

関連記事東京消防庁消防官採用二類の教養試験は何から勉強する?過去問を徹底分析

面接もはやめに手をつける

筆記対策にある程度のメドがついたら、面接対策も早めにしましょう。筆記と違って上達するのにかなり時間がかかるからです。

面接は第三者が評価する試験なので、どれだけ努力しても達成感があまりありません。それ故に自信を持てるまで何度でも練習する必要があるんですね。

自己PRや志望動機を考えるなど、やれることはたくさんあるので早めに対策をはじめましょう。また、なぜ東京消防庁を志望したのか必ず聞かれるため、業務内容や求める人材のチェックは必須です!

えもと
えもと

面接って答えがないんですよね…。なので、対策不足で落ちるって人が多いため注意が必要!

倍率は参考程度にして合格に向けた準備をはじめよう

今回は、東京消防庁消防官2類採用試験の倍率をまとめていました。

東京消防庁は試験日が他自治体と違うので全国から志望者が集まります。そのため、他の自治体に比べると少し倍率は高くなりやすいです。とはいえ、本気で合格を目指して対策している人は想像よりもはるかに少ないため、数値ほど恐れる必要はありません。

結局のところ倍率2倍でも、10倍でも、合格するためにやることは同じです。倍率を気にして一喜一憂するのでなく、一問で多く問題を解く、一枚でも作文を書く、志望動機を考えるなどして合格の可能性を高めることに時間を使いましょう。

以上を参考に、東京消防庁消防官2類の合格に向けた対策をはじめてください。

関連記事【2類向け】東京消防庁の勉強は何から?ボーダーと効率的な勉強方法を解説