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警視庁警察官採用試験の倍率は高い?過去の推移を男女別に徹底解説

警視庁警察官採用試験の倍率推移

警視庁志望者にとってもっとも知りたいデータの一つ競争倍率

競争倍率はなぜそんなに知りたい情報なのでしょうか?

それは、どのくらいの人が受験し、合格したのかを知ることで警視庁の難易度をある程度はかれるものが「競争倍率」だからです。

倍率=難易度とはストレートには言えませんが、客観的な難しさを知るうえでは把握しておくべきデータなんですよね。

今回は警視庁警察官採用試験の倍率推移を区分別(一類三類)、試験別(一次二次)に紹介しつつ、合格するために必要なことも解説したいと思います。

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警視庁警察官採用試験の倍率推移

ここでは、警視庁警察官採用試験の倍率推移を紹介します。

過去10年間(2012〜2021年)の平均倍率は男性警察官6.7倍、女性警察官7.9倍で、他の公務員試験と比べて高い傾向にあります(警察官の平均は3倍程度)。

詳細は以下のとおり。

年度倍率受験者合格者
201210.917,6501,617
20139.115,8661,750
20146.913,8812,006
20155.812,9782,223
20165.312,0612,267
20175.912,7262,159
20186.011,7081,952
20196.410,4721,633
20205.34,503856
20216.17,1891,185
平均6.7119,03417,648
出典:警視庁採用センター合格倍率より作成

なお、区分ごとの倍率推移は以下をご覧ください (第1回~第3回の合計値) 。

※区分をタップ(クリック)すると該当部分までジャンプできます!

一類(大卒)の倍率推移

年度受験者合格者倍率
201214,5581,28211.4
201313,1281,4389.1
201411,0821,6266.8
201510,1151,7645.7
20169,5021,8165.2
201710,0621,7505.7
20189,3721,5995.9
20196,3531,2974.9
20202,9606434.6
20215,8451,0275.7
2022
(第1回)
4,1528365.0
出典:警視庁採用センターより作成(第1回~第3回の合計値)

》一次試験と二次試験の倍率はこちらをタップ(クリック)すると該当部分までジャンプできます!

三類(高卒)の倍率推移

年度受験者合格者倍率
20123,0923359.2
20132,7383128.8
20142,7993807.4
20152,8634596.2
20162,5594515.7
20172,6644096.5
20182,3363536.6
20194,11933612.3
20201,5432137.2
20211,3441588.5
出典:警視庁採用センター合格倍率より作成

》一次試験と二次試験の倍率はこちらをタップ(クリック)すると該当部分までジャンプできます!

倍率をみて、高い(低い)など感想をもったと思いますが、あまり気にする必要はありません。

結局のところ、2倍でも落ちる人は落ちるし、逆に10倍でも受かる人は合格するからです。

倍率が2倍でも10倍でも対策することは同じですよね。なので、倍率を気にしても時間の無駄なんですね。合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

以上が、警視庁警察官採用試験の倍率推移です。

警視庁警察官採用試験 一次試験と二次試験の倍率

続いて、試験(一次、二次)ごとの倍率を確認しましょう。試験ごとの倍率を知ることで、どの試験にどれぐらいの時間を使って対策するのか判断できるからです。

たとえば、最終倍率は5倍でも試験ごとにみると、一次1.5倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

警視庁警察官の一次倍率と二次倍率は公表されていません。しかし、過去のデータから、

◉ 一次試験:男性1.8倍、女性2.8倍
◉ 二次試験:男性3.0倍、女性2.2倍

が平均であることが推測できます。今回は、それに基づいて算出したデータになりますので、参考程度に見ておいてくださいね。

一次試験の倍率

年度受験者合格者
201710,0625,590
20189,3725,207
20196,3533,529
20202,9601,644
20215,8453,247

一次倍率はそこまで気にする必要はありません。

なぜなら、対策をまともにしていない人(=記念受験組)もかなり含まれているからです。

運要素も絡んでくる面接試験だけならワンチャン受かるかもですが、それなりの対策が必要な筆記試験ではまず合格できないでしょう。

ですので、きちんと対策していれば数値以上に低倍率です。

えもと

一次試験は『教養試験』、『論作文試験』、『国語試験』、『適性検査』が実施されます!

二次試験の倍率

年度受験者合格者
20175,5901,750
20185,2071,599
20193,5291,297
20201,644643
20213,2471,027

一方で二次試験の倍率はかなり重要です。

というのも、努力しただけ合格率を上げられる筆記試験とは違い、面接試験は第三者の評価が大きく関わってくるからです。

また、受験者たちは一次試験をパスしている、きちんと対策してきたガチ勢ばかりなので、さらに難度は高くなります。

少しでも合格率を上げるためには、最近の公務員試験は人物重視であることを理解して、早めに面接対策をはじめることが大事です。

えもと

二次試験は『個人面接』、『体力検査・身体検査』、『適性検査』が実施されます!

以上が、警視庁警察官採用試験の一次試験と二次試験の倍率です。

警視庁警察官採用試験の倍率は高いが気にする必要はない

今回は、警視庁警察官採用試験の倍率をまとめていました。

過去10年間の平均倍率は男性警察官6.7倍、女性警察官7.9倍で、他の公務員試験と比べてかなり高い傾向にありますが、これは警視庁の試験日が他自治体と違うので全国から志望者が集まるからです。

とくに一次試験の倍率が高いのですが、本気で合格を目指して対策している人は想像よりもはるかに少ないため、数値ほど恐れる必要はありません。

倍率を気にして一喜一憂するのでなく、一問で多く教養試験の問題を解く、一枚でも論作文を書く、面接対策として志望動機を考えるなどして合格の可能性を高めることに時間を使いましょう。

以上を参考に、警視庁警察官の合格に向けた対策をはじめてくださいね。

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を12年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として7年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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