【海上保安学校(特別)】作文試験の内容は?過去のテーマと対策

海上保安学校(特別)の作文試験

海上保安学校(特別)の試験種目は、筆記試験から面接試験まで多義にわたります。

本記事では、多くの受験者を悩ませる作文試験を徹底分析

試験内容から過去の出題テーマ対策方法まで網羅的に解説していきます。ぜひ、参考にしてください。

海上保安学校(4月入校)の作文はこちら。

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【海上保安学校(特別)】作文試験の内容

作文試験は、記述式の筆記試験です。

課題テーマに対して文章を書かせ、受験者の考え方や熱意といった人間性を総合的に判断します。

試験時間50分
文字数600字程度
評価基準内容、表現、文字
配点比率合否判定のみ
海上保安学校(特別) 作文試験の内容

制限時間内で文章を適切に構成し、要点を明確に伝えることが重要です。

普段から時間配分を意識して書く練習をしましょう。

【海上保安学校(特別)】作文試験の過去テーマ

海上保安学校(特別)の作文試験で出題されたテーマ(過去問)を紹介します。

内容の確認をしたり、傾向をつかんだりしてみましょう!

2023年学校生活において、あなたが感謝する人について
2022年事件・事故のない社会実現に向けて必要なこと
2021年AI(人工知能)について思うこと
2020年SNSの適切な利用について思うこと
2019年私が外国人に紹介したい日本の文化や習慣について
海上保安学校(特別) 作文試験のテーマ(過去問)

【海上保安学校(特別)】作文試験の対策方法

作文試験の対策方法(書き方)は次のとおり。

  1. テーマをしっかり把握する
  2. 文章構成を知る
  3. 書く→添削を繰り返す

テーマをしっかり捉える

まずは、テーマを正確に把握することが重要です。

なぜなら、テーマから逸脱した内容を書いてしまえば、どれだけ文章力があっても評価されないからです。

たとえば、「挫折した経験とそこから得たこと」というテーマなら、『挫折した経験から何を得たか』が主題です。挫折経験だけで終わっている作文ではテーマを正確に把握しているとはいえません。

作文を書くときは何を書かせたいのか(求めているのか)を把握したうえで書き始めましょう。

文章構成を知る

次に、どんな順番で書けばいいのか「文章構成」を考えましょう。

内容が良くても、構成が良くないと採点官に伝わらないからです。

「環境保護の重要性」というテーマをもとに、良い文章構成と悪い文章構成を見比べてみましょう。

 私たちの地球は今、前例のない環境危機に直面しています。温暖化、海洋汚染、生物多様性の損失は、私たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。このような状況で、環境保護の取り組みがいかに重要であるかを理解することは、未来の世代への責任でもあります。

 まず、地球温暖化は、温室効果ガスの排出増加により、地球の平均気温が上昇し続けていることによって引き起こされます。これは氷河の融解、極端な気象条件の増加、海面上昇を引き起こし、世界中の生態系に悪影響を及ぼしています。

 次に、海洋汚染は、プラスチック廃棄物が海に流出することで生じ、海洋生物に重大な害を及ぼしています。これらの問題は食物連鎖を通じて人間にも影響を与え、健康上のリスクを高めています。
解決策として、リサイクルの推進や再生可能エネルギーの利用拡大が挙げられます。リサイクルにより資源の有効利用が進み、廃棄物の減少につながります。再生可能エネルギーの利用は、化石燃料に依存することなく、クリーンなエネルギー源から電力を供給することができます。

 環境保護は単なる選択肢ではなく、必要不可欠な行動です。私たち一人一人が意識を高め、具体的な行動を起こすことで、地球上の生命と未来の世代のために、より良い世界を築くことができます。今日からできる小さな一歩が、大きな変化を生み出すのです。

良い文章構成では、問題提起から具体的な問題点、解決策、そして行動を促すメッセージまで、明確な構成で読者を引き込み、テーマに関する理解と関心を深めるよう設計されています。

一方で悪い文章構成は、情報が整理されておらず、論点が明確に展開されていないため、メッセージが伝わりにくくなっていますよね。

同じ題材でも、文章構成をしっかりするだけで伝わる内容になるのです。

書いて添削をうける

文章構成が決まったら、その型どおりに書いていきましょう。知識があっても、それを文章にすることは難しいからです。

また、書いた答案は添削を受けることが重要。

作文を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じことです。正解不正解がわからないまま対策を続けても成績は伸びないので、書いた答案は必ず添削してもらいましょう。

しっかりした人に添削をしてもらえば、自分の弱点や伸ばすべきポイントも簡単に把握できます。

【海上保安学校(特別)】作文試験に関するFAQ

最後に、海上保安学校(特別)の作文試験でよくある質問(FAQ)に回答します。

作文試験の文字数は何文字くらい書けばいいですか?

8割以上書きましょう。

最大字数は600字(25×24マス紙)なので480字程度です。

文字数は誰が見ても一発でわかる評価基準なので、極端に文字数が少ないと減点もしくは採点不可の判定を受けることになるんですよね。

知識や語彙が乏しいと多くの文字を書くのは難しいので、普段から語彙力も増やしておくといいでしょう。

作文試験の評価(基準)はどうなっていますか?

A~Cの三段階で評定です。

2人の試験官が以下の観点に沿って評価します。

評定項目着眼点
内容・課題に適合しているか、長さは適当か
・中身のある作文か。幼稚すぎることはないか。
表現・わかりやすく、よくまとまっているか。
・用語や表現は適切か。
文字・誤字やあて字が多すぎないか
・字体はていねいに読みやすく書かれているか。
出典元:作文試験評定基準より作成(人事院)

作文試験で足切りはありますか?

はい、あります

2名の試験官がC評価、または第三評定者がCと評価された場合は足切り(即不合格)です。

評価が悪くなる理由としては、テーマの把握ができていなかったり、文字数が5割以下だったりすることが挙げられます。

また、字が汚い(丁寧であればOK)、誤字脱字が多いっていうのもよくないですね。

作文試験の模範解答はありますか?

模範解答はありません(公表されていません)。

作文添削を受け、第三者にフィードバックをもらうことが最大の模範解答になります。

学校の先生や予備校などを活用し、練習しましょう。

作文試験対策でオススメの参考書はありますか?

よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」がオススメです。

模範解答をもとに良い例、悪い例を学べます。

模範解答をそのままコピーするのではなく、自分なりの表現方法やアイデアを加えることが重要です。模範解答を参考にしながら、自分なりの論文を書けるように努めましょう。

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