【海上保安学校】作文試験の傾向と過去のテーマ【対策方法】

海上保安学校の作文試験 (1)

この記事で解決できる悩み

  • 作文試験の傾向(文字数や評価基準など)
  • 作文試験のテーマ
  • 作文試験の対策方法・書き方

海上保安学校(特別)の作文はこちら。

海上保安学校の一次選考で行われる作文試験。

「読書感想文みたいなやつでしょ?」と何となく内容を想像するけど、イマイチどんな試験なのか把握できていないのではないでしょうか。

そこで本記事では、これから作文対策を始める方向けに、傾向や過去の出題テーマを紹介します。対策方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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【海上保安学校】作文試験の傾向

作文試験は、課題テーマに対して文章を書かせることで、受験者の考え方や熱意といった人間性を総合的に判断する記述式の試験です。

傾向は次のとおり。

試験時間50分
文字数600字程度
評価基準内容、評価、文字
配点比率合否判定のみ
海上保安学校 作文試験の概要

ただ単に文章を書ければ合格できるわけではありません。

  • 課題テーマを正しく把握できているか。
  • 自分の経験や体験を盛り込んでいるか。
  • 字体はていねいに読みやすく書かれているか など

様々な観点から、知識の総合的な応用力が問われるのです。

制限時間内で文章を適切に構成し、要点を明確に伝えることが重要です。普段から時間配分を意識して書く練習をしましょう。

【海上保安学校】作文試験の過去問

ここでは、海上保安学校の本試験で出題された作文の課題テーマを紹介します。

内容の確認をしたり、傾向をつかんだりしてみましょう!

2023年インターネットの利用について思うこと
2022年失敗や成功から学んだこととそれを生かすことについて
2021年信頼される公務員とは
2020年あなたが目指す海上保安官像について
2019年学生生活において,努力の結果が報われた経験について
海上保安学校 作文試験の過去問

2019年より前のテーマはnoteの特典として公開しています。ぜひ、活用してください。

【海上保安学校】作文試験の対策方法

作文の書き方を3ステップで解説していきます。

  1. テーマをしっかり把握する
  2. 文章構成を知る
  3. 書く→添削を繰り返す

テーマ(傾向)をしっかり把握する

まず、課題テーマを正確に把握することが重要です。

なぜなら、課題テーマからズレた内容を書いてしまえば、どれだけ文章力があっても評価されないからです。

例)「挫折した経験とそこから得たこと」という課題テーマの場合。

『挫折した経験から何を得たか』がメインテーマです。そのため、挫折経験だけで終わっている作文では課題テーマを正確に把握しているとはいえません。

作文を書くときは何を書かせたいのか(求めているのか)を把握したうえで書き始めましょう。

文章構成を知る

次に、どんな順番で書けばいいのか「文章構成」を考えましょう。

とびとびになったりして、評価をもらえる合格答案を書くことができないからです。

たとえるなら家の設計図。お家を建てるときは、最初に設計図を組み、その通りに家を建てないと欠陥住宅になりかねませんよね。

文章構成をあらかじめ決めておけば、スムーズに書き始めることができる点にくわえ、論理的な文章になるため採点者も読みやすい=評価は上がるという算段です。

作文の書き方について、詳しくは次の記事で解説してます。

書いて添削をうける

文章構成が決まったら、その型どおりに書いていきましょう。知識があっても、それを文章にすることは難しいからです。

ここまで解説したとおり、作文では課題テーマの把握や文章構成が評価を上げるために必要です。しかし、これらの観点は素人がどれだけ頑張っても理解することはできません。

そこで重要になるのが、第三者に見てもらい客観的な評価を受けること。

しっかりした人に添削をしてもらえば、自分の弱点や伸ばすべきポイントも簡単に把握できます。1人であれこれ悩むよりも、効率よく作文対策を進められますよ。

作文試験の添削サービスをこちらで紹介しています。頼れる人がいない人は参考にしてください。

【海上保安学校】作文試験に関するFAQ

最後に、海上保安学校の作文試験でよくある質問(FAQ)に回答します。

作文試験の文字数は何文字くらい書けばいいですか?

8割以上書きましょう。

最大字数は600字(25×24マス紙)なので480字程度です。

文字数は誰が見ても一発でわかる評価基準なので、極端に文字数が少ないと減点もしくは採点不可の判定を受けることになるんですよね。

知識や語彙が乏しいと多くの文字を書くのは難しいので、普段から語彙力も増やしておくといいでしょう。

作文試験の評価(基準)はどうなっていますか?

A~Cの三段階で評定です。

2人の試験官が以下の観点に沿って評価します。

評定項目着眼点
内容・課題に適合しているか、長さは適当か
・中身のある作文か。幼稚すぎることはないか。
表現・わかりやすく、よくまとまっているか。
・用語や表現は適切か。
文字・誤字やあて字が多すぎないか
・字体はていねいに読みやすく書かれているか。
出典元:作文試験評定基準より作成(人事院)

作文試験で足切りはありますか?

はい、あります

2名の試験官がC評価、または第三評定者がCと評価された場合は足切り(即不合格)です。

評価が悪くなる理由としては、テーマの把握ができていなかったり、文字数が5割以下だったりすることが挙げられます。

また、字が汚い(丁寧であればOK)、誤字脱字が多いっていうのもよくないですね。

作文試験の模範解答はありますか?

模範解答はありません(公表されていません)。

作文添削を受け、第三者にフィードバックをもらうことが最大の模範解答になります。

学校の先生や予備校などを活用し、練習しましょう。

作文試験対策でオススメの参考書はありますか?

よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」がオススメです。

模範解答をもとに良い例、悪い例を学べます。

模範解答をそのままコピーするのではなく、自分なりの表現方法やアイデアを加えることが重要です。模範解答を参考にしながら、自分なりの論文を書けるように努めましょう。

【海上保安学校】作文試験で落ちないように対策を始めよう!

本記事は、海上保安学校の作文試験について傾向過去のテーマをまとめていました。

作文で落ちる人に共通する理由って何だと思いますか?

結論をいえば、「独学で作文対策をしている」というのが僕の意見です。

なぜなら、知識のない人が適当に文章を書いても、

  • テーマの読み取り
  • 文章構成
  • 原稿用紙の使い方
  • 正しい語句、文法
  • 誤字・脱字 

といった部分を、きちんと書けているのかどうか判断できないからです。

ここが判断できずに独学で突き進んだ結果、落ちてしまう人を何十人も見てきたんですよね…。

また、作文を書いたら書きっぱなしってことが多いです。

答案を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じこと。過去問を眺めるだけでは、作文を攻略できません。過去問を使って答案を作成し、添削を受けることで徐々に上達します。

作文が原因で不合格にならにように、早めに(遅くても試験の3ヶ月前を推奨)準備を始めていきましょう。

今回は以上です。

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