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【大卒行政・消防】名古屋市役所の面接傾向は?面接カードや過去質問を解説

名古屋市役所(公務員試験)面接カードの書き方と過去の質問例
この記事では…

名古屋市役所職員採用試験の”個別面接”について解説!

個別面接とはどんな試験か?試験時間や合格基準は?

面接カード(自己紹介書)はどうやって書くのか?どんな質問がなされるのか?…などなど

これから面接対策を始めようと考えている初心者向けにくわしく解説します!

筆記試験で満点を取っても、面接試験で評価を得ないことには名古屋市職員として働くことはできません。

これから面接対策をしようと思うものの、

結局、何から始めればいいのかわからない

と思っているのでは?

本記事でわかること
  1. 面接試験の傾向
  2. 面接カード(自己紹介書)の書き方
  3. 過去の質問内容

本記事を参考にして、面接で落ちないように準備をはじめましょう!

対象は大卒程度(行政A、行政B、消防)です。

その他の試験対策についてはこちらの記事をご覧ください。

タップできる目次

名古屋市役所 面接試験の傾向

名古屋市役所の面接試験は二次試験で行われます。

まずは傾向を簡単に紹介しますね。

名古屋市役所 面接試験は1人2回

名古屋市役所の面接試験は、複数の面接官に対して受験者が一人で行う個人面接が2回行われます。

個人面接は1人の受験者に対して、集中してチェックできるため、面接官は様々な観点から評価することができます。また、集団面接とは違い、受験者は自分一人だけなので緊張しやすい形式ですが、他の受験者がいないことから集中でき、自分をアピールしやすいという利点があります。

間違いのない回答を目指すことも重要ですが、あまりマニュアルに頼るのではなく、それ以上に自分らしさや名古屋市への熱意をアピールできるように準備していきましょう。

名古屋市役所 面接試験の時間は20~30分

  • 1回目:15~20分
  • 2回目:25~30分

一般的な面接時間は10〜15分なので、名古屋市役所の面接時間は少し長いといえるでしょう。

悩んでいる人

早く終わったんだけど・・・。これって不合格フラグなんかな?

面接時間がたとえ短かった場合でも、不合格だと決めつける必要はありません。

短すぎるから不合格とは限らず、採用側の事情で短い時間しかとれないときや、すでに結果が見えているときは、短い時間でも合格の場合があります。

限られた時間であってもしっかりと自己アピールができていれば、採用されることも十分考えられるので安心して臨みましょう。

えもと

逆に長くて落ちることもあるからね・・・。面接時間はあまり気にしなくてOK!

名古屋市役所 面接試験の配点は全体の60%

試験種目行政A・B消防
個別面接1800点1500点
筆記試験600点600点
論文試験600点300点
体力検査600点
参考元: 令和4年度名古屋市職員採用試験案内

全体の6割(3,000点満点)もあるので、面接で点数が取れないと落ちます。

面接重視であることを念頭に対策をはじめましょう。

以上が、名古屋市役所の面接試験の傾向です。

名古屋市役所 面接カード(自己紹介書)の内容

面接カード(自己紹介書)とは、個別面接で使用される資料のことです。

氏名や学歴などの基本情報にくわえ、志望動機や自己PRなど、面接官が「受験者はどんな人物なのか?」を見極めるための役割があります。

実際の試験では、提出する面接カードに基づいて過去の経歴や経験、志望動機や今後の抱負など幅広く聞かれているので、わかりやすくアピールできる内容を作成しなくてはいけません。

面接カードの内容は以下のとおりです。

  • 氏名、住所、学歴
  • 併願状況
  • 希望する職種を具体的に記入してください(名古屋市職員として、どのような分野のどのような職務に携わり貢献したいか、また何故そのように思ったか等)
  • 学業(勉強・研究等)・資格取得・これまでの職務について、取り組んだ内容(テーマ)及びあなたがその過程で努力・工夫・改善したこと等を具体的に記入してください。
  • 部活動・アルバイト・これまでの職務等、あなたがこれまでに所属していた組織やグループの規模や頻度等の状況について簡潔に記入した上で、あなたが組織の一員としてその目標達成に向けてどのようなことを心掛け、またどのようなことを取り組んできたかを具体的に記入してください。

参考元:令和4年度自己紹介書(第1類・免許資格職)より作成

えもと

面接カード(自己紹介書)は名古屋市HPからダウンロードして、期日までに提出(郵送)します。

名古屋市役所 面接カード(自己紹介書)の書き方

面接カード(自己紹介書)を作成するときのポイントや書き方を紹介します。

①自己分析

まずは自己分析をして、『自分自身はどんな人間なのか』、『なぜ名古屋市を志望するのか』などを考えましょう。

なぜなら、自己分析が不十分だと説得力のある回答ができないからです。

悩んでいる人

これまでの人生で自己PRできるようなことをしてきてないよ…。

このように悩んでいる方もいるかもしれませんが、必ず、自分を見つめなおせば、「好きなこと」「熱中したこと」「やりたいこと」が見えてきます。

面接カードに書く内容は、自分が経験したことや考えていることを正直に書くものです。

しかし、0から1をつくってはいけませんが、1を100にふくらますことは許されます。

もし部活動をしていたなら、相談役として後輩の面倒を一番見ていたとか。音楽が好きなら、毎月2回ライブに行ってそこから交流や交友関係がおおきく広がったとか。

これはあくまで例ですが、とにかく公務員に向いている、素質がある人材だということをアピールしなきゃいけないので、自分の好きなこと・やりたいことに関する話1を100に盛って、名古屋市職員として活かせる能力を得られたというアピールを考えてみましょう。

えもと

僕自身、大学サークルは2年間しかやっていませんでしたが、4年間全うしたことにしましたよ…(苦笑)

②結論から書く

これ、とても重要です。

面接カードだけでなく、論文でも、面接試験でも、これからの社会人生活でも…

「結論」と「根拠」を分かりやすく明確に伝えるようにしましょう。

もっとも大切なのは『結論』なので、それが面接官に伝わらないとまったく意味がないですよね。また、その根拠をシンプルに説明できないと納得してもらえません。

えもと

回りくどい説明や、結論がどこに書いてあるか分からない面接カードは、ただただ迷惑でしかない!

だから結論を先に書く!

その根拠(の要約)も最初に説明しておく!

この2点を厳守するだけで、あなたの自己PRや志望動機は格段にレベルアップしますよ。

③抽象的な表現を多用しない

少しでも面接官に伝わる自己PRや志望動機を書きたいのであれば、抽象的な表現を使わずに文章を書きましょう。

たとえば「社交性」とか「協調性」などです。そもそも社交性、協調性とは?ってなりますし、だいたい使い方を間違っているケースがほとんとです。

抽象的な表現を使うときは、かならず簡単な〝例″を添えるなどしてわかりやすくするように心がけてください。

えもと

読みにくい文章の人って、やたら抽象的な表現を使いたがるんですよね…。

なので、文章を書くときには「小学生程度の子どもでもわかるように書く」ことを意識してみるといいでしょう。

小難しい文章を書くよりも、シンプルでわかりやすい文章のほうが面接官からしても評価は高いのです。

④一文を長くしない

自己PRや志望動機がわかりにくい人は、一文が長い(無駄な表現が多い)です。

たとえば、次の文章を見比べてみると…

文章A

私が名古屋市を志望した理由は、市民が安心して生活できるまちづくりをしたいと思ったことや昔から名古屋市職員に憧れていたこと、そしてこれまでの人生経験を存分に活かせると思ったからです。

文章B

私が名古屋市を志望した理由は、市民が安心して生活できるまちづくりをしたいと思ったからです。また、昔から名古屋市職員に憧れがあり、これまでの人生経験を存分に活かせると思ったからです。

内容は同じですが、文章Bの方が読みやすいですよね。

一文が長くなると途端に読みにくくなりますし、主述の関係もわかりにくく理解が難しくなります。また、ギッシリと一文を詰め込みすぎるのも読みにくくなる原因なので、余白を上手く使ってみてください。

えもと

接続詞「~ので」、「~だが」を使いすぎると長くなりやすいので注意!

⑤装飾をうまく活用する

基本的に面接官は短時間でササっと内容を確認しますし、1日に何十人もの面接カードに目を通すのでたくさんの文章なんて読みたくない!と思っていることを前提に書く必要があります。

実際、面接官はあなたが思っているほどには内容を読みこんでくれません。

だいたいの場合は冒頭や結末、強調箇所だけをひろって流し読みするだけです。

これは実際に面接官役をやってみるとわかりますが、短時間で一言一句を読むことはできませんし、頭に入ってきません。

となれば、少しでも伝わるように書き方を工夫する必要がありますよね。

さっき説明したように結論を先に書いたり抽象的な表現を避けたり一文を短くしたり…という工夫もそのためです。

そのほかにも重要な部分を太字にしたり、『』【】で目立たせたり…という文字修飾も、面接官に少しでも内容を伝えるようにするために大切なのですね。

えもと

とはいえ、やりすぎは厳禁です!ゴチャゴチャしてよけいに読みにくくなるので…。

以上が、名古屋市職員採用試験の面接カードの書き方です。

名古屋市役所 個別面接の過去問(質問)

受験者が面接試験で最も気になるのは「面接で何を質問されるのか」ではないでしょうか。

面接も筆記対策と同じように過去問を把握することが重要です。

ここでは、過去の面接試験で具体的に聞かれた質問をまとめています。自分なりの回答を練って対策をはじめましょう!

えもと

その辺に落ちているような出典(出どころ)が不明なものではなく、僕自身のツイッター公式LINEで募集し提供してもらったリアルな情報を集約しています!

名古屋市役所 行政A・B(事務区分)の面接質問

  • 前職はどんな仕事をしていましたか。
  • 前職を選んだ理由は何ですか。
  • 前職を退職した理由を教えてください。
  • →働きながら転職活動をしようと思わなかったのですか。
  • →退職することは誰かに相談しましたか。
  • どんな仕事がしたいですか。
  • →なぜその仕事がしたいのですか。
  • →仕事内容はどうやって調べましたか。
  • →前職の経験はどのように活かせると思いますか。
  • 職場環境をよくするために努力したことはありますか。
  • →職場の人とコミュニケーションをとるうえで気をつけたことはありますか。
  • →前職の職場の人との人間関係はどうでしたか。
  • 語学はどのくらい話せますか。
  • →今後は勉強する機会はありますか。
  • 今日は暑いですが、暑さには強いですか。
  • あなたの強みを教えてください。
  • →強みが発揮されたエピソードはありますか。
  • 集団で活動した経験はありますか。
  • →集団行動で気をつけることは何がありますか。
  • →集団で意見交換をするときは率先して発言できますか。
  • →集団でもめ事が合った場合どうやって解決しますか。
  • 今までの頑張ったことは何ですか。
  • →頑張ったことでとくに印象に残っている経験はありますか。
  • アルバイトは何かやっていますか。
  • →アルバイトで工夫したことはありますか。
  • →アルバイトを選んだ理由は何ですか。
  • →アルバイトで印象に残った経験はありますか。
  • 友人関係は良好ですか。
  • →友人からどんな人間だと思われていると思いますか。
  • 最近、結果を残したと思う出来事はありますか。

これだけの過去問(質問)じゃ満足できない人は、他にも過去の質問や回答例をこちらの記事で集約しているので参考にしてください。

名古屋市役所 消防の面接質問

  • 緊張をほぐすために深呼吸してください。
  • 志望動機は何ですか。
  • ⇒なぜ名古屋市なのですか。
  • 志望する部署は決まっていますか。
  • アルバイトは何かやっていますか。
  • ⇒なぜそのアルバイトを選んだのですか。
  • ⇒アルバイトで学んだことはありますか。
  • 自己PRをしてください。
  • 卒業後は何をしていましたか。
  • 集団生活の経験はありますか。
  • ⇒寮生活は集団ですが大丈夫ですか。
  • 年上の人に逆らったことはありますか。
  • ⇒年上と意見が食い違ったらどうしますか。
  • ⇒年上が暴力行為をしていたらどうしますか。
  • 消防官になろうと思ったきっかけは何ですか。
  • 消防官になるのにその大学へ進学した理由は何ですか。
  • 部活動は何をやっていますか。
  • ⇒そこから学んだことは何ですか。
  • 最後に伝えたいことはありますか。

これだけの過去問(質問)じゃ満足できない人は、他にも過去の質問や回答例をこちらの記事で集約しているので参考にしてください。

まとめ:名古屋市役所は面接重視!

最終合格者の決定方法
合格者は、第一次試験以降の全ての得点を合計して決定します。

引用元:令和4年度名古屋市職員採用試験案内より抜粋

このようにアナウンスされていることからも、面接試験の対策が重要です。

今回、解説した内容を理解して対策すれば、面接で最低評価をもらうことはなくなりますよ!

面接試験の過去問を使いながら回答を練ることも忘れずにやってください。面接対策は筆記試験よりもやることが多く、上達するまでかなり時間が必要です。

できるだけ早めに手をつけて攻略していきましょう!

今回ご紹介させていただいたのはほんの一例ですが、ぜひ取り入れていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

公務員試験の指導を12年間やっています。新卒で大手専門予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として7年目。 2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

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